いろんな商品を売る時のコツ
2014年7月23日
たなかです。
いろんな商品を売る時にはコツがあります。
商品が複数ある時には、それぞれの商品の、
立ち位置を明確にするということが大事です。
商品には、かならず長所と短所があります。
短所があるから売れない、は短絡的です。
人は、『見ない、信じない、行動しない』
という本質を持っていますので、
長所だけを売り込まれても、胡散臭いです。
そこで、短所を明示し、その解決方法や、
補って余りある魅力を合わせて伝えることで、
もともとの商品の長所が浮き彫りになります。
で、複数の商品を売る時には、それぞれの、
長所、短所を一通り分析したうえで、
立ち位置を分ける、ことが大切です。
長持ちしなくても『安い』のが魅力の商品A、
高いけど、『長持ち』する商品Bのように、
それぞれの立ち位置をハッキリ区別します。
そうすることで、それぞれの商品に、
目的性を持ったファンが出来てきますので、
複数の商品が売れる準備ができます。
でも、このままでは、まだ売れません。
あとは、売る時の『売り方』がポイントです。
複数の商品を売れる売り方は、
『AとBのどちらにしますか?』
というアプローチをします。
これは、顧客心理をつかった販売方法で、
目の前のお客様に対して、売る場合には、
商品を買うか、買わないかの選択ではなく、
買うこと前提で、AとBのどちらにする、
と選択させることで、お客様は自分の意志で、
より高確率に買うことを選択するわけです。
少しズルい方法に思えますが、販売する商品が、
自信を持ってオススメできるものであれば、
お互いに幸せな未来につながるのです。
複数の商品を売る場合には、コツがあります。