住んでいるところが山なので、下界より2度ほど気温が低くて、
寒さに縮んでいるド田舎イラストレーターです。
2度くらい大したことないとないと思うかもしれませんが、
雪のとけかたなど結構違うんです。
さて、そんなド田舎の山の中に住む我が家の子供たち。
用事で出ていた私が帰宅すると、
「美味しかった~」
と満足そうな中1の3男がやってきました。
「なにが美味しかったん?」
と聞くと、
「来て来て!」
と家の裏の山へさそいます。
そこには、自家用シイタケを栽培していて、今どんどん出てきています。
「焼いて食べた♡美味しかった~」
なんて、贅沢でしょう。
採ってすぐのシイタケを、七輪で炭火焼して、兄と一緒に食べたらしいのです。
そこら辺にあるカボスも採ってきて、しょうゆを垂らして・・・
実は、我が家の子どもたちは色々なものを七輪で焼いて食べます。
今年は、ちいさな玉ねぎがたくさん採れたので、アルミホイルに
包んで、丸ごと焼いてみたり、貝堀で見つけた貝を焼いたりしていました。
自分たちで勝手に火をおこして、始めてしまうんです。
私よりよっぽど炭の火おこしがうまいです。
七輪で焼くだけなのですが、一番贅沢でおいしい
食べ方かもしれませんね。