NY2日目のアフタヌーンティーレポです。

 

ニューヨークのガイドブックを買ってアフタヌーンティー情報を探してみるも

ほとんど掲載がなかったことがとても意外でした。

 

というのも、シンガポールのガイドブックにはかならずアフタヌーンティー紹介ページがあり、

イギリスもアフタヌーンティーページがあり、当たり前！？なんて思っていたんです。

 

ところがニューヨークのガイドブック（グルメ）にはベーグルやカップケーキ等

特定のフードの特集だけだったので、言いかれば

「そうか・・・シンガポールは英国元植民地だったこともあり（今となっては

商売的にも）アフタヌーンティーに力をいれているホテルが多いんだなあ」と思いました。

 

そのため、ニューヨークのアフタヌーンティー情報がすごく少ない中、

バカラホテルとはまた違う雰囲気で行ったのは

プラザホテルです。

 

 

「プラザ合意」でも有名なホテルの内装は

コロニアル的な、どこか南国的な雰囲気だったのにはびっくり。

天井の形もすごく独特でまるでどこかの美術館や博物館に

いるような感覚になりました。

 

お茶リストにはフレーバードティーよりも

産地別の紅茶やウーロン茶の種類が多く、

かつとても大きなポットで運ばれてくるので

ティーフーズだけではなくしっかりと紅茶の味わいを

楽しむことができました。

 

 

運ばれてきたアフタヌーンティースタンドはこちら。

ロビーラウンジには観光客らしき人たちはほとんどいなかったものの

ロビーラウンジにいるお客様の8割がこのアフタヌーンティーを

注文していたので頻繁にスタッフの方が運んでいる様子を

見ていたのですが、いざ自分たちのテーブルの上に置いてもらうと

かなり大きいケーキスタンドでした。

（ティーカップと比べるとわかりやすいかと思います）

 

サンドイッチの中身は王道なものですが、

パンに変化があったので全く飽きずに

おいしく味わうことができました。

こうしてナプキンにくるまれていると

あたたかくスコーンが運ばれてきたのだなあと嬉しくなります。

ケーキも雰囲気をみると、なにか季節限定な感じではなかったですが、

思っていたよりも甘くなく、小ぶりだったので食べやすかったですし、

何よりもアメリカも食べきれない場合はお持ち帰りできるので

（ここではタッパーが渡されて自分で詰める方式）、

無理して食べきる必要もなく、いい感じ＾＾

 

こちらのホテルのアフタヌーンティーも

シンガポール時代の友人と一緒に楽しみました。

 

NYのお買いもの情報を聞いて、さらには

「○○に行くには△番のバスに乗ると便利よ～！」と

教えてもらったのに、

アメリカは日本と道路事情が反対なのをすっかり忘れていて

ずっと道の左側を歩き「バス停ないなあ・・・」と思って

疲れ切ったところに実はバス停は道路の右側（バスの乗降側）

にあることに気づき・・・一人で苦笑いしてしまったのであります。

 

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