「お墓の断捨離」
おはようございます。
断捨離のやましたひでこです。
早朝のお墓参り。
お盆で混みあうはずの墓所の人々はまばら。
もう昨日までに済ませた人がほとんどなんだろうね。
山下家の墓石は立派な御影石でまだ新しい。
長男の嫁として長い間頑張ってきたお姑さんが、最後の務めとばかりにつくり直したもの。
彼女はきっと、風雨に晒された古い墓石が忍びなかったのだろう。新しくなったお墓の前で安堵し、とても嬉しそうだったのを記憶している。
ところが、同じ長男の嫁である私は、墓石どころか、お墓そのものに関心がなくて。
遺骨も要らない、そう、骨ではなく灰にまで燃やし尽くして貰って土に戻ればそれでいい、なんて思っているのだから。
お姑さんから見れば、空恐ろしい嫁に違いないね、ダンシャリストの私^^
そのお墓には、雑草が逞しく。
お墓のお掃除を担当するのは、もう、夫と私しかいない。
やがて、それも、どちらかひとりの役目となるのだろう。
夫は私に任せるという。
好きなようにすればいいと。
自分の方が先に逝く算段なんですね。
あら、順当にいくかはわからないよ、じゅんちゃん?!
まあ、私が最後の始末人になったとしたら、それはもう私の思うがままに。
因みに、ひとり息子の長男に墓守りをさせる気はまったくなし。彼がそれをしたいならば自由にどうぞだけど。
その思いは、昨年のブログ記事に。
facebookにいっぱいの反響があったっけ。
夫と二人、雑草を全部抜きタオルで墓石の汚れを丁寧に拭って。
私、「実家の断捨離」は卒業したけれど、
「お墓の断捨離」に入学したのですね。
さあて、どうやって卒業するかは、ひでこさん、あなた次第だよ。
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