でも、もしかして、恋の歌かもしれないね。 | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

でも、もしかして、恋の歌かもしれないね。

おはようございます。

断捨離のやましたひでこです。



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部屋の中だけ春。


 

 

立春

 

春たつ日。

でもって、この日に必ず思いだす歌がこれ。

 

 

袖ひちてむすびし水のこほれるを春立つけふの風やとくらむ 

 

 

確か、紀貫之だったかしらね。

 

 

この歌、夏から冬へと、そして巡りくる春と、

 

季節の移ろい

時間の経過

 

その情景が詠み込まれている。

 

 

でも、もしかして、実は、恋の歌なのかもしれないね。

 

ああ、私の勝手な想像だけど。

 

 

そうか、私の氷ついた心も、

春の暖かな風が溶かしてくれるのを待ちましょうか。

 

 

なんてね、以上、センチメンタルを気取ってみました^ ^

 

 

でもね、どうして、この歌だけを毎年思い出すのかしら?


まあ、これしか知らないからかもしれないね。




春立ちてなお寒々し窓辺かな


ひでこ凡作にて。

 

 

 

  

 

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