「どうしてそんなにのろいのか」と言うウサギは劣等感を持っている | 【本のソムリエ流】一日一冊「今日の名言」に学ぶ

「どうしてそんなにのろいのか」と言うウサギは劣等感を持っている


自分の受け入れ方
「今日の名言」は・・・

・カメに向かって、

 「どうしてそんなにのろいのか」と言うウサギは、

 ウサギのなかで劣等感を持っているウサギである。

 やさしさのない不幸なウサギである・・(p202)

自分の受け入れ方 」加藤 諦三、PHP研究所

【私の評価】★★★☆☆(75点)




■確かに世の中には、

 「そんなこともできなのか」

 と面と向かって言う人が存在します。



 なぜ、そんなことを言うのかな~と

 考えていましたが、

 本書のような見方もあるのですね。



 そういうことを

 言わざるを得ない精神状態に

 あるのかもしれない。




■ある意味では、

 人を卑下することで 

自分の優位を明確にしようとしている。



 別の意味では、

 その人を助けようという

 余裕がない。



 そして、

 やさしさのない不幸な人なのかも

 しれません。





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