ライフスタイル別コミュニケ―ションは
話す言葉や表情、仕草だけに特徴がある訳ではありません。
考え方や感じ方にも特徴が凄く表れます。
全ての人は４つのスタイルを持っていて
その量が人によって違うから
特徴が表れるということなので
４つのどれかの特徴だけが表れるわけではないけれど
量が多い特徴が強く出るので
４つのスタイルの特徴を知っているといいよね。
昨日の私の家での出来事です。
【 学者ライフ 】の次男くんが洗い終えきれいに拭かれた食器をしまっていた時のこと。
家族全員のお弁当箱を収納しているかごに
お弁当箱を収納していました。
「よし！ピッタリ入った！」
と満足そうな顔をしてつぶやきました。
かごの中は６つのお弁当箱が
立体パズルのように
ピッタリはまってきれいに収まっていました。
【学者ライフ】の人は
細かい所までキッチリ揃っている
というのが好きなのよ。
細かいところ
キッチリ
これがキーワードね(*^^*)
同じかごに弁当箱をしまうにも
【 無邪気ライフ 】の長女は
パット見の見た目がいい感じ♪になっていたらOKなのよね。
見た目がいい感じ♪
というのは彼女しかわからない感覚なの。
だから、【 学者ライフ 】の弟くんに
いい感じになったよ♪
と言ったところで、何がどういい感じなのかさっぱりわからん！になっちゃうのよね。
で、かごの中も
パズルのようにキッチリ並んでいるというよりは
彼女なりのきれいさでとりあえず全部の弁当箱が入っている
という感じですね。
【 助っ人ライフ 】のパパがしまうと
自分なりにいろいろ考えて収納した後に
「こんな感じでいい～？」
と私の意見を聞きたくなるのよね。
キッチリきれいにいれることを考えてやるよりは
私がどう思うか、いいと思ってくれるように収納したいなと思うの。
【 情熱家ライフ 】の私の母がしまうと
彼女の思った通りにサッとしまいおしまい！
彼女が良いと思った事が全て良いので
私に聞くとか見た目がとか全然氣にしません！
コミュニケーションスタイルの違いによって
物の収納の仕方や
収納するという行動自体にも特徴が出るんですね～。
なので、私がお客様のお宅で
お客様と一緒に整理収納をする時は必ず
ライフスタイル別コミュニケーションを見極めて
その方にあった言葉、表現、やり方をお話します。
そうすると、ものすごーくスムーズに作業が進むから。
家の中を整理収納する時は
家族が関係する物、場所が多いよね。
だから、家族とはコミュニケーションをとりながら
整理収納を進める必要があるの。
その時に絶対役に立つのが
ライフスタイル別コミュニケーション。
４つの特徴を知り、上手く使えるようになるといいよね～。
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