昨日はじぃばぁの有料ホームの正式な手続きをして来ました。


姉と現地集合。


始めはホームの相談員さんとケアマネMさんとの4人での打ち合わせ。


じぃばぁのホーム入居は1月1日の扱いとなりました。


住所も希望次第で今の家のままでも良いとのこと。


今までと大きく変わるのは、オムツが実費になることと洗濯がホームで行われること。


他はじぃの痰を吸引する器具を購入することでしょうか。


これからまだ色々出てくるのでしょうね。


ホームの専任ケアマネさんという方がおられて、ご挨拶。


姉との業務連絡メールで意見が合い、前任のケアマネMさんへ気持ちだけの感謝の品物を渡しました。


私はMさんに改めてお手紙を書いて送る予定です。


だから今日は私、泣きませんでした。


また姉から「泣くのは卑怯者だ」と言われたくなくて堪えました。


私は姉と目を合わせず返答している状態です。



そんな中、ホームの師長さんも合流。


ばぁがヨーグルトやお粥を1日数口しか食べないため、今後を考えて欲しいとのこと。


私の意見は封印中です。


先週、ばぁに聞いたら胃瘻は嫌だと。


私は認知症でも、ばぁは自分の考えがあり食事を拒否しているように感じています。


今の点滴でばぁが補っているカロリーは約300~400kcai。


姉が胃瘻の決断をしました。


じぃばぁ2人とも胃瘻へ。


じぃの胃管の決断も姉でした。


ばぁは、じぃのように自分の唾さえ誤嚥する状態ではありません。


胃瘻にしながら食事をしていくことは出来ます。


じぃばぁにとっては望まなかった処置。


でも、もう私が足掻くのはやめました。


どんな姿になっても大切に想う気持ちは変わらないよ。


介護に正解はない。


親を想う気持ちにも正解はない。


人間の尊厳としたら、私には分からない……



胃瘻で生かされることが幸せなのか、分からない……。



胃瘻の決断をされ、頑張っているご家族もおられます。


でも……



ごめんね、じぃばぁ……