BUYMAで生き残る考え方

BUYMA(バイマ)初心者の時、僕が取っていた動き方とは?【ながーく生き残れる戦略】

じぶんをプラットフォームに、やまざきです。
 
良い意味でワガママにノマドで自由気ままな毎日を送っています。

BUYMA(バイマ)初心者の時、僕が取っていた動き方とは?

新しい季節、新生活のシーズン、新しい出会い…と「新」がつくような季節の変わり目には、不思議なワクワク感がありますよね。
 
心機一転!という方も多いでしょう。
 
 
まぁ、僕は特に心機一転らしいものはありませんが。
 
 
バイマ(BUYMA)のご相談や、弊社サービスへの新規お申込みも季節の変わり目には毎年多いもので、そのサービスの一つである弊社のバイマテキスト。
 
これには追加内容があり、その一つが時間の使い方や目標の作り方」です。
 
 
その内容はワーク形式になっており、任意でワーク内容を提出いただくものがあったりと季節の変わり目にご提出が増えます。

 

そして、それを拝見しているとですね。

目標とする売上・利益より逆算した必要な作業時間が1日で6時間や10時間になる方も多いです。

リサーチの時間だけで6時間が必要だったり。

 

・・・無理ですよね。


日中、フルタイムで働いている会社員。

小さいお子さんがいらっしゃる主婦の方。

 
物理的に確保できる時間量ではありません。
 
僕が会社員の時は1日15〜20時間は働いていたので到底無理な時間ですね。
 
 

よくいただくご相談やワークを拝見するとお客さんとの接点である出品数が極端に少なく、そんな方が「売上あがらない」と嘆く傾向にはあります。

もちろん、詳細な状況はわかりかねるため問題点はそこではないかもしれません。

 

ですが経験上、90%の確率でそうですね。

ですから、出品は大事ですし、出品するための商品を見つけるリサーチは大事というのは言うまでもありません。

出品、リサーチ頑張ろうね。

 

っというのは簡単で、先ほどの問題があるわけです。

では、どうすれば良いか?
極端に大きく分けると2つでしょうか。 

1.目標を再調整する
2.使える時間を増やす

後者であればスケジュール管理をすることや睡眠時間を削るとか、外注化をするなどの方法があります。
 
問題は前者で、強い葛藤が生じます。
 
目標を修正するというのは結構難しいものですからね。
 
 

目標の売上・利益が月に20万円とした場合に、作業時間が1日1時間や2時間というのは上級レベルでないと到底無理な話です。

時にはリサーチのセンスや、時流にあった商品を掴むのが上手い方もいらっしゃいますし、初めから資金を持っていて売れる商品の在庫を持ってできる方もいらっしゃいます。

 
 

ですが、これはゴクゴク少数。

希少人類です。

本当に数名程度なので、同じことは自分には難しいとなれば一旦置いておきましょう。

 

では、

「使える時間が物理的に少ない」

だけど、

「目標とする売上・利益を得たい」

こんな、どうしようもない葛藤の間で、「うわあああぁあ!」っと叫びたい場合はどうすれば良いのでしょうか?

 

もう叫んでいるかもしれませんが。

 
 

僕が会社員時代で、BUYMA初心者の時にどんな動き方だったかを思い出してみますので、ご参考になれば幸いです。

もちろん、時間を増やす努力や売上・利益を上げるために死ぬ気でやっていた。

これが前提であります。

 

魔法のように放っておけば物理的な時間が勝手に作られ売上・利益がグングン伸びる。

そんなことはありませんのでこの点、ご理解くださいね。 

はじめたばかりのBUYMAでのスタンス

まず、僕は腰をドシッと据えて作業できる時間が、多く見積もっても1日1〜2時間程度で、休日も仕事していた不夜城の広告業界となると、外注化をするしか選択肢がありませんでした。
 

《確保できる時間》1〜2時間
《外注化の導入》実施

そして、外注化の基本スタンスは下記です。
 
《基本スタンス》
・自分の100%コピーはまず無理
・外注パートナーさんは自分の30%以下と思え
・自分を手伝ってくれるだけでも感謝
・リサーチの精度は自分のが高い

ここに、下記の基本原則を組み合わせます。
・BUYMAでは出品数がお客さんとの玄関口
・3ヶ月先に売れるものを今仕込む(数字作りの種まき)

 
 
以上の基本スタンスと、基本原則から僕の動き方は次のようになりました。

・出品数は増やさないと負ける危機感を持つ
・時間が無いから受注率を上げる努力
・受注率を上げるためのリサーチ精度UP
・リサーチは自分でやる
・移動中や食事中、隙間時間はリサーチに徹底的に充てる
・帰宅後にリサーチ結果をExcelへリスト化
・五月雨に毎日、外注さんが画像加工などの出品作業
・去年の傾向をつかみ、3ヶ月先に売れるものを今仕込む
・今の数字は今つくれないため割り切って諦める

リサーチの精度を上げながら、3ヶ月先を見て出品数もガシガシ上げるという蒸気機関車に木炭を休まず入れまくるイメージ。
 
要するに質と量を同時に行う「気合い」でした。
 
 
 
結局、気合いやん!
 
 
そう思われるかもしれません。
 
時間を作りながら、しかしながら、売上・利益を上げるために色々やった結果はコレが最短ルートだったのですね。
 
 

最短ルート。

こう申し上げましたが先程の動き方はジャブのように実は後に効きます。

しかも、結構早い時期に。

 

要するに、ながーく生き残れるショッパーになれます。

一時的に利益50万円や100万円の方は一定数いらっしゃいますが、その栄光を引きずっているだけで次の月は半分や10万円のショッパーもざらです。

それよりは毎月、10万円や20万円を1年や3年…と長く出せている方が「確実性の設計図」を持っているわけで本物ですからね。

 

話が少し脱線しましたが本質を守っていると、

リサーチの精度UP=受注率UP
受注率UP=出品数の母数がDOWN

このように省エネルギーでお金を生むようになり、組織的に言えば「生産性が高い」という状態になります。

 

ここまで執筆し、ふと思いました。

結局、言葉を変えていつもメールマガジンや勉強会、ブログでお話している「シンプル」な法則だよねと。

 
 
目標とする売上・利益にはリサーチや出品が必要です。
そのためには、時間が必要です。
また、そこには戦う場所の特徴に合わせた戦い方が必要です。
(戦う場所=ここではBUYMA)
 
 

そうなると、少なからず先程の僕がやっていた過去の動き方は間違っておらず、僕と長くお付き合いがあり教えてきたショッパーさんが、ご自身のライフスタイルを楽しそうに過ごしながらながーくショッパーとしても生き残っているシンプルな本質なので参考になるのかなと感じます。

 

無在庫販売のバイマであるからこそ可能な、時間の使い方やリサーチ・出品の方法ではないでしょうか?

少しでも参考になれば幸いです。

 
僕は基本的にメールマガジンでのみ、お届けする動画・お話が多いです。
 
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