新年を前にハンドル周りを綺麗にしよう
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時折一緒に出かけてる人の自転車。
の、ハンドル周り。
仕様は．．．．
なんて説明するのもいやん成っちゃう位にただただ汚い。
汚い。
それ以外に適切な言葉が浮かばない位に。
他の事なんてどうでもイイ。
ただただ汚い。
本当に汚い。
なんかネバネバしてるし。
お食事中の方にはごめんなさい。
使ってれば汚れるのは必然。
自転車乗ってれば汚れるのは当たり前だ。
従って新年を前にブラケットカバーを交換してバーテープを巻き変えようかと、そんな計画が持ち上がった。
カバー1000円、バーテープ1500円程の事で少々大袈裟なんだけども。
当人は、カペルミュールを着こなせる程にリッチなナイスミドルでは無いのだが、バーテープくらいカペルミュールでもイイんじゃ無いかと。
ちなみにこの人、勝負靴下はカペルミュールだったりするが、残念ながらジャージは持ち合わせなかったりする。
ちょっと高いし、赤白の賑やかなカーボンバイクにいまいちに合わないし。
実際、このカペルミュールのバーテープの白を使ってる人が周りに一人居るが、握り心地と言い質感と言い流石にかなりレベルの高いバーテープなのは間違い無い。
白でも意外と汚れ難いっぽい。
度派手なカーボンフレームのレーシングバイク向きかと聞かれたらちょっと疑問符は灯るけど、少なくとも800円のバーテープとは流石に随分違う。
私もちょっと欲しくなったりしたのだけど、OGK03（黒）と言う10年使っても平気なバーテープを使ってるので、交換はまだ当分先に成りそうだ。
下手したら私の寿命より長生きするかも知れない。
恐ろしいバーテープに手を出したもんだと思う。
モーターサイクルにお乗りの方はいまいちピンと来ないかも知れないが、ロードバイク（要するに自転車）に乗ってる方なら重々ご存知だろう。
http://www.cb-asahi.co.jp/html/mente-bartape2.html
上記、サイクルベースあさひの記事をご覧いただくと解るが、バーテープのロゴはちゃんと揃えなさいとの鉄の掟が有るのだ。
ピチっと揃えて巻くのがお約束。
このロゴがバラバラなら
『ふ….まだまだだね』
と、コンビニ休憩中に羊羹齧りながら鼻で笑われる恐れも有る。
見てくれプライドを重視する人には由々しき事態。
とも言える、かも知れない。
個人的には、別にどうでもイイじゃんかと思ったりもするが、ロゴが揃ってると言う事は綺麗に巻かれてる事を意味するので、強ち単なる見てくれだけの問題とも言い切れないのはまた事実、と言えなくも無い。
適当に巻いたからと、緩まなければどうと言う事はないのだけど。
ちなみに私は苦手だからロゴなしを選択してる。
随分前にGIOSを巻いた時にちょっと懲りたからもうロゴ付きは、それもとても自己主張の強いロゴ付きバーテープは手を出さないと決めてるのだ。
http://clubsilbest.blog61.fc2.com/blog-date-20111202.html
シルベストサイクルみたいな仕事、私には無理だって。
遠慮申し上げる。
だから、概ね私がバーテープを巻く事と成ると思うので、出来れば余りロゴの目立たない白にしちゃ戴けないかとちょっと思ったりする。
無地なら尚宜しい。
と言うか自分で巻けと言っておきたい。
ブラケットカバーとバーテープは消耗品と割り切って年に一回交換するのがやっぱり望ましそうだ。
別にここをリフレッシュしたからと速く成ったり小笠峠をホイホイ登れたりなんて事は無いのだが、やっぱり身の回りを綺麗にしておくのは気持ち良いもんだ。
年に2500円程の出費で見違えるように綺麗に成るのだから、新年を迎えるのに悪く無いコストだろう。
昔は玄関に門松置いたり注連飾り（しめかざり）を掲げたりしてたのだから、それに比べりゃ随分と安いお正月準備だこった。
2500円でさわやかな新年の朝を迎えられるのだから。
え？タイヤとチェーン替えるからバーテープとブラケットカバーは洗剤で洗うって？
それはマジで言ってるのか？
と言う訳で、非常にセコい展開に突入しそうな、そんなとても嫌な予感がするハンドル周り。
どうせ洗ってもブラケットカバーなんか黄ばんでるんだから交換しようよ。
と思うのだけど、どう成る事やら。
と言う訳で、とてもセコい話が続くかも知れない。
が、余りにセコ過ぎたら悲しくなってくるので続くのは止めておこうと思う。