出世・就職に行き詰まったら、「被官稲荷」に行けば上手くいく | ビジネスマン・ビジネスウーマンの生き抜く技術

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「被官稲荷」(ひかんいなり)という、一風変わった名前の稲荷がある。

三社祭で有名な三社さま(浅草神社)の横にひっそりと立っている。
「被官」は官を被る(こうむる)と考えてもらいたい。つまり、就職・出世にご利益があるということになる。

 

 

「被官稲荷」は幕末の町火消であり、侠客であり、浅草寺門番でもあった新門辰五郎が女房の病気が治るようにと山城(京都府)の伏見稲荷に祈願して、全快したお礼に建てた稲荷である。「新門」は伝法院新門の門番であったことに由来する。

 

 

 

私は「被官稲荷」におまいりすることは、別の意味もあると思っている。

出世や就職に行き詰まったときに、効果があると思っている。
行き詰まるということは、打つ手、策が思いつかないということではないだろうか。
そんなときは、いくら考えても策は浮かばない。

 

 

そんな状態は、気分転換が必要なことを意味している。
そこで、気分転換がてら、浅草見物を兼ね、「被官稲荷」を訪ねるという意味が生まれる。
意外に閃くものがあるかもしれない。

 

 

たしかに、出世にも、昇進にも、就職にも、仕事や営業にも、コツやカラクリのようなものは存在する。
そんなものを知りたい人は、私が書いた本などを参考にしていただきたいが、多くの人は、そのコツやカラクリに気がつかないだけである。
「被官稲荷」に行って、気分を変えることにより、そんなコツやカラクリのようなものに気づくかもしれない。

 

 

そして、「被官稲荷」におまいりすることは、神頼みという手かもしれないが、策の一つではないか、と私は考える。
そんな策でも、一手を講じたということが、自分の心を楽にするし、自信にもつながっていくと考える。

 

 

突き詰めて考えれば、どの策が当たるかなんていうことは、誰もわからない。
重要なことは、策を次々と思い浮かべ、実行に移すこと
ではないかと思う。
「やり足りていないこと」を思い浮かべ、消し込んでいくことが、出世にも就職にも、そして成功にもつながっていくと、私は考えるのである。

 

 

 

 

鳥居に新門辰五郎の名が刻まれている

 

 

 

「被官稲荷」

 

 

 

 

※こっそり読まれています

ビジネスマンが見た出世のカラクリ 出世はタイミングで決まる!
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