『 アウトレイジ 』 → 『 アウトレイジ ビヨンド 』 | たたら劇場

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多々良光洋のブログです

 

じぶん映画の()&()←ひ! まとめ分。
( 芝居を学び、芸術に触れ、心を豊かにする()←ひ!)

 

 

Vol.262

『 アウトレイジ 』

監督/北野武 (2010)
 
■Story

関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内(北村総一朗)が若頭の加藤(三浦友和)に、直参である池元組の組長・池元(國村隼)のことで苦言を呈す。そして、加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友(ビートたけし)にその厄介な仕事を任せる。こうして、ヤクザ界の生き残りを賭けた壮絶な権力闘争が幕を開けた。


■感想

※下記ビヨンドと一緒に書きます。

 

 

 

Vol.263

『 アウトレイジ ビヨンド 』

監督/北野武 (2012)
 
■Story

5年前、ヤクザ界での生き残りを懸け壮絶な権力闘争に明け暮れた暴力団「山王会」は関東の頂点を極め、政界にまで勢力を広げていた。彼らの壊滅を目指す刑事の片岡(小日向文世)は、関西最大の「花菱会」と対立させるべく策略を練る。そんな中、遺恨のある木村(中野英雄)に刺されて獄中で死んだはずの大友(ビートたけし)が生きていたという事実が持ち上がる。その後、出所した大友だったが……。

■感想
この続編『 アウトレイジ ビヨンド 』の為に前作があったのではないかと言うくらいストーリー展開が面白かったです。

裏切りの組長・加藤(三浦友和さん)のその後、マル暴・片岡(小日向文世さん)が裏で糸引くそれぞれの組織の動きは見ものでした。

片岡が殺されてしまったのが残念ですが、この流れですと、今年公開予定の新作はもっと惹き込まれるのかなと楽しみになりました。

 

色んな楽しみ方があると思うんですけど、いい人イメージがあるビートたけしさん、三浦友和さん、加瀬亮さんなどの役者さんが多い中、僕はどの方がどのように役の恐さを表現しているかも楽しんで観ました。

立場やキャラの制限がある中なので順位は付けられませんが、やっぱり冷静な目でガンガン来る椎名桔平さん、桐谷健太さんあたりは恐さを感じました。

中野英雄さんは役柄関係なく普通に恐いです。笑

 

 


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