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人間は肉食獣ではない？
そう言うと疑問をあなたは
感じますか？
現代人特に今の日本人は
肉を良く食べるように
なりました
明治以降日本の西洋人進出で
肉食が入り始めたが
日本はそれまで
肉食文化はなかった
日本人は 玄米に菜っ葉類
お新香に乾燥わかめなどの
海草類それに
少量の魚や海沿いでは
貝類が中心で生活
されてきました
また世界に目を向けても
主に肉食は
人類が北国（主に欧州）に
住むようになって
冬期の間ヤムを得ず
狩猟生活が中心になったこと
事による
あるいは文明社会が始まって
肉食が定着していった
ものなのです
この理由は
下記二つの理由から
見る事が出来ます
一つ目は歯の配列
人間の歯は
奥歯上下左右の５本は穀物を
食べる為の歯 合計２０本
前歯４本が
菜っ葉、果物を食べる為の歯
合計８本
肉を食べる歯はその中間
左右１本ずつ計４本だけです
総合計 ３２本です
この比率から
穀物を６〜７割
菜っ葉、果物類がその半分
２〜３割
肉は１〜1.5割程度に
なります
各地で貝塚が世界中で
ある事から
その肉食も
貝類、魚類が中心で
あったことがわかります
獣肉は全体からすると
少数派であった事が
わかります
つまり肉類を中心に
食べるような歯の配列や
機能はない事がわかります
実際肉を食べる際は
ナイフであらかじめ細かく
切って行いと食べれないと
いう非現実的な問題が
あります
もう一つは肉類を
食べると病気になるという点
食と病気の関係を言えば
肉食を食べる事で多くの
病気は発生しています
肉食中心の北国の人は
世界中の平均でも
寿命が短く血液疾患等の
病気が多い事が現実です
この事は人間が獣肉を
食べても体に良い結果を
もたらさず、肉が適して
いない事を示します
この事からも肉を食べる為の
歯も獣肉でなく
貝や魚、エビ類、昆虫等の
ためにある事を示します
実際同じ動物食でも
小魚、貝類、昆虫類では
体へのダメージは少ない事が
分かっています
また魚類では
マグロや鰹に比べ
小魚のイワシや川魚などでは
逆に体に良いという話も
多くあります
昔から、世界中でその事を
よく人々は知っていました
それで地域の文化や宗教では
肉類を禁じるルールが
育ったのだと思います
穀物や野菜を禁じる
ルールは世界中聞いた事が
ありません
上記の歯の配列による
食物の種類の配列比率に
従って食事をしていれば
大きな病気になる事は
ほとんどありません
ただし、１００年前迄は
電波、電磁波、添加物
大気汚染などの
社会毒はほとんど
ありませんでしたので
現代社会では、食物比率に
加え、これらの排除努力も
必要である事は
言うまでもありませんけど
本来の人間の食べ物を食べて
健康を維持しましょう
ポッチ！ がまだでしたらここで 今日が良い１日でありますように！
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猫は肉食です
それでも少量の野菜も必要です
キャットフードには肉が中心ながらも
野菜、穀類も少し入っています
（野菜をかなり入れるのはたぶんに
コストの問題もあるようです）
猫にまったく肉食を与えないと
すぐに病気になって早死にします
昔は猫にはご飯に鰹節で風味をつけて
食事に与えていました
そうすると猫は長く生きる事が
出来ませんでした
人間も逆に肉ばかり食べて
生活していると若い頃から体調不良に
なりやすく、病気になりやすく
一般的に寿命が短くなります
歯の配列を考えた食物比率を意識して
食生活を考えたい物ですね
