マウスが原因でPCの調子がイマイチ Windows10との付き合い方 (その1) | パソコンで人生を100倍楽しめ!

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自作PC/3DCG/ビデオ/音源/プログラミング少々。

◇マウスの不具合 
結論として、マウスの表示を大きくしたことにありました。設定変更はほどほどにした方がよさそうです。

そして、1000円程度の物ではなく、少し上のランクのマウスを使ったら、ストレスがなくなりました。Windows10対応商品を意識して購入しました。

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ここから以前の記事です

マウスの作動が思わしくない原因が分かりました。主観の強いチューニング方法です。同じような症状に悩んでいらっしゃる場合、参考にして下さい。
 
◇Windows10 マウスのアイコンの変更で 起きる不具合
◇問題点
切り抜いた画像をデスクトップに保存したのに見当たらない。エクスプローラーで調べると、デスクトップ上に、保存されています。
コピーした フォルダが消えてしまう。
アプリケーションの作業スペースの大きさ変更、画像の大きさ変更をマウスで行うと反応が鈍い。
 
◆原因はここ
マウスのアイコンを変更したことが原因のようです。元に戻すと、マウスに関するすべての不具合が解消されました。
スタートを右クリック>コントロールパネル>大きなアイコン>マウス>マウスのプロパティー内「ポインター」>「参照」。ここでポインターの変更ができますが、不具合が出た場合、元に戻してください。
 
◇マウスポインター速度変更
最速に設定すると、カーソルやポインターが、思いがけない場所へ飛んでしまい、操作がままならなくなる事があります。

この手の対処方法は、経験上、メモリの増設です。HDDからSSDに変更することも有効な手段です。

100円PCと言われるノートPCでこれを行ったところ、マウスの動きが安定したことがありました。
 
◇マウスを選ぶ
余談ですが、繊細な作業をするとき光学式マウスではなく、トラックボールマウスを使う方が良いようです。
 
 編集後記
Windows10にしてからと言うものマウスの反応が思わしからず。「きっと、タブレットに力を入れて開発したOSだから」だと思っていました。以前のように、サクサク動き、瞬時に作業が完了しないと、気がかりになるものです。
 
昨年の後半、PCをリカバーリーした時の「Windows7」が頭をよぎりました。そして、数分後にはSSDを初期化していました。約1時間後、すべてのインストールが終わり「今日から再びWindows7にしよう!」と勢い込んでいだのです。
そして、続きのアップデートを始めました。すると、アイコンがグルグル回ったまま、いつまでも表示が切り変わりません。何度挑戦しても、先へ進めないのです。
 
Windows10もそうですが、アップデートに深刻な問題があることがわかりました。解決させるためには、手動で、いろんなプログラムをアップデートしなければなりません。はっきり言って面倒です!今更ながらに「Windows 大丈夫?」と思いはじめてしまいました。
 
この所のWindowsは、肝心な個所のバグが深刻です。昨年の暮れ、このブログ検索NO1は「有線LANつながらない」でした。群を抜いてダントツにです。
 
本体の、WindowsPCについてですが、5万円以下のPCは極力ですが お勧めできません。その理由は、CPUが機能制限された廉価版ばかりだからです。安いと思ったらたら、CPUは「セレロン」か「アトム」です。PCがわかる方が使うのであれば、使用範囲を理解できますが、初心者向けとは言えません。今から購入するのであれば、最低でも「i3」 欲を言えば「i 5」のCPUを選んでください。
 
そこで・・・・・・
「どうしてもノートPCでなきゃ」という方は別ですが・・・本体5万円以下を狙うなら、Macmini(マックミニ)をダントツにお勧めします。Windowsと同じく、インテルのCPUを使っていますが、最低でも「Intel Core Duo 1.66GHz」 もしくは、「Intel Core Duo 1.83GHz」を使用しています。このCPU、数年前は最高峰の物でした。レンダリングの点からみれば、多少力不足だとしても、動画編集も問題なくできる代物です。
 
すべてをApple製品で揃えると値段が張ってしまいます。そこで、キーボードやマウスは中古を探せばよいし、マウスは、mac専用を探せばいいのです。液晶ディスプレーは、Windowsと同じものが使えます。OSに、文書関係のソフトからビデオ編集ソフトまで、標準でついてきます。
 
「Mac mini」を絶賛するひとは多いです。安いコンピューターを検討されているなら、視野に入れてください。もう少し安く購入する事もできますし、iPhoneとの相性は、もちろん抜群です!
 
使用感は、アメリカの道路が左ハンドル・右側通行のように Windowsと比べると操作のすべてが逆です。しかし、Windowsにできる事は、問題なくできます。