パパの英語、娘の日本語 | 1才スタート、8年目の英語。

1才スタート、8年目の英語。

翻訳者と中受予定のない娘の学習記録。小2になりました。

<6才10カ月>

先週末、私が確定申告をする間に、娘は海外出張から戻ったパパと映画館へ。楽しみにしていたモアナと伝説の海を見てきました(本当は私も見たいですぶー)。出張中のことを聞かれると、6年間、毎日英語を聞かされているパパとしては、

 

「何を言ってるか分からないことはもうないパパ

 

だそうです。

 

赤ちゃん用教材(うちはPlay Along)から始まって、今の年齢向けの教材や絵本、動画へと、その時々の理解力(素材の語彙レベルと会話スピード、本人の発達と興味)に合わせて上げてきていますから、受験英語を終了しているパパには楽勝。世の中、「学校/教材で勉強しているのに分からない」とというのは、接触量がたぶん圧倒的に足りていないのだろうな...とよく思います。

 

パパの場合は、娘の教育に協力しているうちに、自分のインプット不足が解消されて理解力が上がってしまった幸運な例ですねにひひ

 

***

 

振り返って、娘の日本語は、年長の間に大きく伸びました。親から見て表現力に乏しく、よく年下の子供たちと一緒に遊ぶ娘を見て心配になっていたものですが、それも大分解消されています。園でしっかり見ていただいたこと、自宅での日本語での音読、親子の会話を全面的に日本語にしたことが大きかったのですが、特に音楽教室の課題や英検、小学校受験への対策と自宅での取り組みが多かった一年だったので、結果的に親子の日本語の会話が多く、中身も濃かったのだと思います。

 

言葉の発達は気を抜けないので、英語コンテンツを鑑賞するとき、特に英語の表現を鍛えたいときなどは別として親子の会話はこの後も日本語中心にする予定です。