アジアツアーより無事帰国しました!
最終日は中国・深センで活躍されている楽山さんのスクールを見させてもらいました(^^)
楽山さんは海外でのプレー経験もあるので、世界で戦うためには何が必要なのかをわかっている数少ない日本人コーチ。
中国語が喋れるので通訳なしのダイレクトで子供達にサッカーが伝えられます。
元プロなのでデモンストレーションもめっちゃ上手い。当たり前か!笑
こっちに来て思ったのが中国の子供達ってむっちゃデカイ。
見たのは小学3、4年生⬆︎だけど、日本の6年生ぐらいの身体つきでがっちりしてる。
ボールを奪いに行くときも日本人みたいに止まることを知らないからがっつりボールにアプローチできるから子供のときから対人が激しい。
そしてトレーニング中も感情豊かでめっちゃ喋る。
技術と知識は日本の子供達のほうが今は上だけど、中国の子供達に技術と知識がこの先さらについていったら日本人はもう勝てない。
中国クラブはいまヨーロッパのビッククラブとどんどん提携をして指導者を連れてきて育成をしているから急成長しているんです。
滞在期間中に中国政府が深セン地区に新たに人工芝グランドを200面作ると発表しました…単位がおかしい。さすが中国 笑
習近平国家主席がサッカー推しなので、中国はこれからもさらにサッカーへチカラを入れていくでしょう。
このあたりで日本とはサッカーへの熱の入れようがかなり違ってきていますよね。
何十年か前までは中国の方が日本より進んでいました。
数年後、中国サッカーと日本サッカーがまた逆転する日は近いかもしれません。
日本の育成現場はさらに成長を遂げていかないとこの先近隣国から遅れをとり、さらにヨーロッパや南米からは突き放されてしまうでしょう。
そうならない為にも指導者の日々のスキルアップが必要となってきます。頑張ろう日本人。