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バイエルン・ミュンヘンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は、
今季から欧州・世界王者を引き継いでブンデスリーガを制したほか、
チャンピオンズリーグも連覇に向けて準決勝に生き残り、
DFBポカールも前回王者として決勝進出、ボルシア・ドルトムントとの対戦を控えています。
そんな中でスペイン人指揮官はクラブに対して
アスレティック・ビルバオのフランスU-21代表DFアイメリク・ラポルテ(19)の
獲得に向けて今夏の移籍市場で2000万€を準備するように
要請・推し進めているとみられています。
5月に20歳になるラポルテは最近2018年6月末までの新契約を締結、
その契約内には3600万€とされる放出条項が設定されていることで
今季ラ・リーガで30試合2ゴール、コパ・デル・レイで3試合と
バスククラブの中心選手としてクラブは引き留めに熱心です。
マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、バルセロナ等も注視する
フランスのユース代表選手は
バイエルンが2012年夏に4000万€と推定される違約金を支払って
ビルバオからクラブレコードで獲得したスペイン代表MFハビ・マルティネス(25)に
続くことが想定されますがバスククラブは当時の激しい応戦のあった
交渉時の件もあってバイエルンとの不仲が指摘されています。
他方でペップはフランス人DFを非常に好いていることが確認されているようで、
バイエルンは今季の収益の後で
今回はラポルテの違約金条項の支払いは問題にならないだろうとも言われているようです。
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