こんにちは、YUKIです。
昨日は休みを利用して産土神社へと行ってきました。
(今回は生活圏内ですので特定の名称はご容赦ください)
産土神社って定義がよくわからないですよね。
人によっては氏神信仰と混ざっているような説明がされていたりで
余計に混乱してしまいそうなので、ちょっとウィキペディアで調べてみました。
【産土神】
産土神は、神道において、その者が生まれた土地の守護神を指す。その者を生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられている。産土神への信仰を産土信仰という。（ウィキペディアより引用）
実は私には物心つく前に住んでいた場所があったと知ったのはごく最近で、
そこは母方の実家のすぐ近所でした。
私はわりと引っ越しが多い方ですが、
最初に住んでいたと思っていた場所は生涯で２度目の土地だったというわけです。
神社本庁に問い合わせてみると、母の実家からほんの２ブロック先にありました。
当時そこは私にとっては「遠い」場所だったのでしょうね。
こんなに近いのに全然知らない場所でした。
そしてそこは天祖神社系でした。
知らなかったあああ～～∑(ﾟДﾟ)
天祖神社は祭神が天照大神。
「天」の「祖」ですものね、読んで字の如くですがそれにも全く気づかず、
これまた不勉強ながら全然知りませんでした
本殿は工事中だったようで足場が組まれていて、
「写真はちょっと・・・」という雰囲気が伝わってきたので
入口の写真だけ取らせていただきました。
本当に小さな神社でしたが、摂社に古ぼけた稲荷社と祠かと見紛う大六天神社がありました。
大六天…どっかで聞いたなと思ったら、
第六天魔王で有名な他化自在天ですよ( ﾟ-ﾟ)( ﾟﾛﾟ)(( ﾛﾟ)ﾟ((( ﾛ)~ﾟ ﾟ
まさかの信長繋がり！？
まあ、それはまたおいおい…。
地域の小さなお祭りはまだ健在らしく、
「お神輿を担ぐ人募集」のお手製のポスターが貼ってありました。
天照大神は一般的には女神、ですよね。
東京大神宮(こちらも御祭神は天照大神)は確かに女神らしい柔らかい気配を感じましたが、
こちらは重々しい、男神のような気配でした。
まあ元々エネルギーに性別はないんですが、
地域によって違うのは興味深いですね。
今は別の場所に引っ越していること、
こちらが産土とは知らなかったこと、
時間はだいぶ掛かったけれどもこうしてご挨拶できたことへの感謝など、
ご報告しました。
(なんせ人がいないので祈り放題
)
)実はこちらの神社に参拝する前に、
私が幼い頃によく遊んでいた神社にもご挨拶に行きました。
こちらは本当に近所で、母の実家の隣家の角を曲がったところにあります。
驚きはむしろ、そちらの方でした。
長くなるので今日はここまでにします(°∀°)b
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