CSファイナルステージ 広島カープvs横浜DeNAベイスターズ | かものはしの口遊〜くちずさみ〜

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島根から札幌に来て18年目。相方、娘に猫(雌)も加わり、居場所が徐々に奪われていく様子を口遊みます

「職場へ7時」

 

でした。今日は。

今週は毎日色んな時間に出勤しております。

早く出勤した分だけ早く帰れるはずなのだが、仕事がなかなか片付かずに、どうにか仕事を終えて家族でちょっと買い物に出かけて、帰ってからテレビで見てました。

 

クライマックスシリーズファイナルステージ

 

広島カープvs横浜DeNAベイスターズ。

 


…ようやく地上波で放送してくれました。


広島の1勝のアドバンテージもあり2勝1敗で迎えた3戦目。

井納の好投&井納の打点で1-0で試合が進行。

テレビで知ったのだが、CSでは成績が抜群にいいのね、井納。

阪神に勝った勢いで乗りこんだマツダスタジアム。

昨年はここで敗れた訳だが、今年はそのリベンジと意気込み、初戦は落としたものの昨日は打線が調子を取り戻しての勝利。

そして今日の試合は投手戦。

どっちかというと2~3点取られても取り返せばいいんだろ的な展開が多い横浜にしては珍しい1-0進行。

そして短期決戦というだけあって、投手を次々とつぎ込む。

中継ぎの顔ぶれを見ると広島の方に分がありそうなのだが、ワンポイントを起用したり細かい投手リレーでピンチを抑えていきます。

ランナーが出ても広島の拙攻もあるが、盗塁を刺したり、送りバントを二塁に転送してゲッツーにしたり、バスターされてもゲッツーで防いだり。

広島にしてみれば、ソツのない野球でシーズンを勝ってきたのだが、今日に限ると不思議と打線がつながらない。

あれ、横浜ってこんなに守りの固いチームだったっけ。と思うような試合展開に慣れておらんので、ハラハラしながら見ておりました。

かつては「ベイスボール」とか言われておったのに、もうあの時代の野球じゃないのね。

かつての横浜の野球を広島がしておるようだったわ。

 

丸のファインプレーなど途中で流れが広島に傾いた時間帯もあったのだが、そこを凌いでエスコバーの招いたピンチをパットンが捌いて、最後は山崎が3人で抑えて試合終了。

1-0

広島相手にこんな試合展開、シーズンでもそうそう無かったろう。

これで対戦成績は2-2の五分。

昨年のCSよりも一歩前進である。

あと2勝した方がリーグ制覇。

阪神戦以来、ここまで連戦だったが、明日・明後日は台風もあり雨予報の広島。

ここで休養を取って、あと2勝目指して欲しいものである。

 

今日は6回無失点&虎の子の打点をあげた井納がMVPじゃのぉ。

いやー

井納はいいのぉ~