夜行列車がなくなって
夜間の移動は高速バスに限られてしまいました。
私的にはバスの長時間乗車は辛いので
気が進まないのが本音だったんですが、
実はこの高速バス、
夜行列車がなくなったのを機に、
驚異的な進化をしてたとは
広告を見て驚きました。
東京〜大阪間の「ドリーム号」が
進化してるという話は聞いたのですが、
その上を行く豪華夜行バスがデビューするとのこと。
全席個室が売りの「DREAM SLEEPER」
https://www.kanto-bus.co.jp/nightway/dream-sleeper/
バスもここまできたかという車内設備。
設備は最上級、ついでに値段も最上級の新幹線より高い20000円!
高いんでないの?
と、思うのが普通ですが、私の家のように郊外にある場合、
6時の「のぞみ」にはまず乗れません。
しかも前日仕事があるとなれば、終電で出かけ
都内に泊まるしかないわけで、
ネカフェに泊まればそんなに金がかかりませんが、
仕事の後なら横になって寝たいもの。
でもカプセルでも4~6000円はします。
大阪までの「のぞみ」の料金+宿泊費で
どっちにしても2万近くなります。
しかも到着は新大阪8時22分です。
片やバスは難波に6時40分です。
実はあんまり変わらないんですね。
それだったら移動時間を節約して
早朝から現地で活動するのが「時間コスト」的に、
合理的ではないでしょうか?
特に休みのない人が旅をする場合は。
それはそうとして、
東京〜大阪間といえば伝統の「ドリーム号」でしょう。
これも大変進化していて、一番グレードの高い車は
負けてはいません。
http://www.jrbus-dreamgo.jp
この区間、値段によってピンからキリまで
走っているので予算に合わせて使い分けるのがいいでしょう。
ただ、「安かろう・悪かろう」のようですが。
これを使って「大阪日帰り」で「カレイヤー」に
食べに行くことを密かに画策しております。
これが時間のない人の旅のスタンダート。