2月15日
早番で仕事行ってたら
何もトピックなんか出てこないですよ。


そんなわけで…。


個人的興味深いネタでも。


最近、知る人ぞ知る廃墟の島、
長崎の軍艦島が廃墟ブームと産業遺産として

メジャーな存在になりましたが、
変なとこ好きの私としては

有名になる前からその存在を知って
「行ってみたい!」と思いましたが、

行けない場所なんですよね。



そんな記憶を辿ってると、
子供の頃、親の田舎に行った時、

真っ赤な水が流れる川と、

ディーゼルの列車なのに
駅に線路がないのに架線が立っていて、

登り坂になってる道があった不思議な光景の
記憶がずっとありました。

親がそこは松尾鉱山という鉱山があって
田舎の中の都会のような場所だったと

教えてくれました。




それから時が経って、
廃墟や廃線ブームが起きて、

謎の赤い川は松尾鉱山跡から流れる
排水が混じってる鉱毒の川で、

別れて行った架線のある道は
そこへ向かう鉄道の跡ということを知って、


松尾鉱山の写真を探して見まくったのでした。



そこは八幡平にある軍艦島のような
鉱山町で、高原にあったことから

「天上の楽園」と呼ばれていたとか。


とても興味深い場所で、
写真を見ると「一度行ってみたい」衝動が。




さすがに写真はネットから拾いました。
まさかここにいた機関車が秩父鉄道に移って

走る姿を実は見ていたとはこれも驚きです。