12月11日
「あの人」がロブのピンチヒッターをやって、
来日した時、ダウンチューニングとはいえ、

名曲の数々を本来のエネルギーで
歌いこなし、バンドに「若さ」という

見えないエネルギーを注ぎ込んだ
それを形にした

「’98 Live MELTDOWN」

本人は謙遜してたが、
スタジオアルバム「jugulator」は

立派なJUDASのVo.としての仕事をしてたと思う。
そんな若手の彼に

カルスマ性を求めるのは酷というものでしょう。
ロブは30年も積み上げたものがあるんだから。


この差は大きいのになぜわからなかったんだろうね。
オーウェンに30年歌わせる余裕が。


ロブが復帰しての来日公演を見て、
全曲ダウンチューニングでミドルテンポのLIVEは

「そこの彼がいる」以外の価値を感じなかった。



その後に発表されるアルバムも
名作「PAINKILLER」を超えられないし、

発表時さえ120%で歌ったその曲は、
「BattleCry」で聞かれるように

歌えないのに無理やり歌わされたXのカラオケと
化している。


言葉が出ない。