世間話を乗り越える | ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

ダンナが初期のアルコール依存症でした。私は性虐待被害児でした。

海外在住で、アルコール依存症のダンナをもつ私のブログです
2013年4月 ダンナのアル症に気づく。 14年6月 別居開始。 15年5月 同居再開。 16年10月 死別しました。18年2月 自分が性虐待被害児であることに気がつきました。

踵のスキャンを撮ってきました。乳がん検診と同じ仕組みで、ゼリー付けて踵に機械を滑らせていくやつでした。

検査技師(女・推定50代)がスキャンしながら、話しかけてくるんです。
「今日はお仕事?お仕事なになさっているの?」から始まり、「夕飯の支度してきたの?」とか。
ただの世間話です。失礼ではない。でも私が働いてて結婚して子どもがいる前提の質問なのよね。

「今日は仕事ではなかったです。」(つか無職だし)「仕事の内容は説明するのが難しくて」「夕飯の支度はまだしてないですわ。」(そろそろ相手するの疲れたゾ)

初対面のおばちゃん@ゴシップ好きで浅はかそうな人、に本当のことをいう気にはなれない。『主人を亡くしてまだ落ち着かないので仕事していません。』なんて言ったら、『んまぁお気の毒に!いつ?どうして?ご主人は何歳だったの?あなたの家族は側にいるの?じゃあ日本に帰るの?』

おおお想像だけで疲れちゃう。似たような会話、家族の事情を知らない友人と何度もした。

こういう時のかわし方は、相手の話しにもってくことだ。「このお仕事長いんですか?」「楽しいですか?」「日本に行ったことは?」大体内容無しで話したいだけだったりするから、今回もこれで向こうがワッと話してきて和やかに過ごせました。むしろニコニコされて好感もたれた?くらいのもんですわ。

世間話も気をつけないとさ。先週離婚したばかりの人もいるかも。失恋直後とか、40代未婚彼氏なしとかアル中相手に別居中の可能性だってある。「夕飯の支度してきたの?」って聞かれて、のんびり答えられる人ばかりじゃないと思うんだよね。悪い人じゃない。ただ想像力が足りない人ってだけで。

そんなおばちゃんをなんとかかわして、スキャンも撮れたし。夕飯は照り焼きチキンじゃ。

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上にグリルしたアスパラのっけたら酷い見た目だ。味噌汁とサラダはランチの残り。美味しかったです。食べ過ぎかなって思うけど、夜中のカップ麺を避けるために今はいいや。ご飯は少なめ、照り焼きチキンは玉ねぎ小一個入ってます。野菜は摂れたな。ヨシ。