手放す空家の基準④(土地建物の広さ) | 戸建売却職人の戸建売却知っ得情報

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みなさん、こんにちは!!


戸建売却職人の「田中 太郎」です。


今日も「手放す空家の基準」について書いて行きます。


前回の記事はこちらです。


http://ameblo.jp/kodatebaikyaku/entry-12005402812.html


土地、建物の広さについてですが、大きいよりむしろ面積の小さい建物についての話となります。


小さい建物の典型が、「ワンルームマンション」です。


専有面積で言うと、20㎡以下のものです。


もともとワンルームマンションは、バブル時代に投資目的で造られ、その後価格が大きく下落し、大規模修繕を怠っていたと言われ、傷んでいる物件が多く、その結果、さらに借り手がつかないといった悪循環に陥っています。


また戸建住宅については、「狭小住宅」とテレビ等で取り上げられていますが、実際手放す時には正直なかなか買手がつかないのが現状です。


以前、テレビで紹介された狭小住宅がありましたが、半年後にその住宅は売りに出ていました。


ネット上での評価は散々だったように記憶しています。


都内ならまだしも、地方に行くほど狭小住宅の「価値」は下がるように思います。


なぜなら需要と供給の問題で、当該エリア(湘南エリア)では、徐々に狭小物件が減り、その分ある一定の大きさ(土地で100㎡)が、以前の狭小住宅の価格に近づいています。




次にマンションの場合は「管理の質」がポイントになります。


その一つとしては「修繕積立金」の状況です。


大規模マンションの場合は、割と安心できるのですが、中規模以下のマンションは注意が必要となります。


例えば、世帯数が100世帯あるマンションがあった場合、毎月100万円の積立を考えた場合、1世帯あたり1万円の負担となります。


しかし、20世帯のマンションの場合、毎月100万円の積立金を考えると、1世帯当たり4万円の負担となります。


よって、世帯数が少ないマンションの場合、1世帯当たりの負担が大きくなるため、毎月の積立金額は高く出来ず、その分、積立額も少ない事になります。


これらの事から、ご自身でお住まいになっていない狭小物件であれば、早期に手放された方が良いのではと思います。


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