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好きな事をやったら良いよ。というと、

テキトー言ってる風に思われるかもしれない。

というのも、
好きな事やってたら、収益が出ない、食えないんじゃないかという意見が多いわけです。


ここで、好きな事に夢中で打ち込んで、
それをビジネスにするためのコツをひとつあげる。


そのコツは
その好きな事である商品を見るのではなく、
その商品を受け取るお客を見るということです。


例えば音楽が好きで、ミュージシャンを目指す人の多くは
当然、音楽が好きなので、
自分の作り上げる音楽やライブパフォーマンスばかりを見ている。

稀にそれで、うまくいく人もいるかもしれないけど、
これはなんと！ダメなミュージシャンの特徴である。

これだけではタダの自己満足およびオ●ニーになってしまうのです。


ビジネスにしたいのであれば、
自分のお客となる人達を見て、その人々が何を求めているかを考えて、
どんな付加価値を与えられるのかを徹底する必要がある。

それによって、また新たな商品（今回の例だと楽曲とパフォーマンス）が生まれて、
またそれに対して、新たなお客が生まれ、
またその新たなお客のニーズを探るという好循環を作る。


概念だけで具体的行動を考えるのは難しいかもしれないが、

とりあえず自分の商品ばかりを見て、お客を全く見ていないという
ある意味、真面目ではあるがマヌケな状況は本当に多いので、
この記事の読者にはそこからは脱してもらいたい。



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