こんばんは

生温かい風が吹いて、夕方ちょっぴり雨の匂いがしていた福井です

しばらく雨が降らないので何もかもがカラッカラ

一雨ほしいですね

まだ福井は梅雨入りしていないのですが、梅雨に入ると雨続きだったりしてね

日曜日に草取りをしたサツマイモの畑もカラッカラ

枯れずに大きく育ってほしいものです



☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



6月に入ってからというもの、息つく暇もないほどいろんなことがやってきます

私の処理能力がないだけなのですが、、、トホホ

予想できないことが続くので、ハズと二人で汗かきかき頑張っています


記事にしないといけないことが山ほどあったのに、

毎日気が付くと遅いのでまた明日、明日、明日になっています

少しずつでも書いていかないとね


ということで、先週外勤がてらお約束していたところに行ってきました




畜産試験場1



坂井市にある福井県畜産試験場

こちらから福井大麦倶楽部へ時々おいでになる方がいらっしゃいます

もちろん畜産試験場の職員の方なのですが、

その方は普段はこちらにいらっしゃいます


畜産試験場2




牛舎です

畜産試験場には、牛の他にも羊や豚、鶏などたくさんの家畜が飼育されています

誰でもがこのスペースに入れていただけるわけではないのです

遠足や休日に訪れるスペースと違って、研究目的に飼育されている牛たちを見せてもらいにやってきたのです




畜産試験場4



生後9か月 黒毛和牛の若狭牛(わかさうし)くん2頭

かわいい眼をしていますね

現在250Kgあるそうです

この牛たち、普通の牛と何が違うかといいますと、

生まれてから「福井県産」の飼料で育てている牛たちのです



畜産試験場3




福井県農業試験場の米や米ぬか、様々な品種の麦、大豆、

畜産試験場がオリジナルで開発された飼料用のとうもろこし、

そして六条大麦のふすまを食べています

ふすまというのは、麦の外皮やその中の削った部分です


そのふすまを、福井大麦俱楽部から納めています

だから見学させていただいたわけなのです


このプロジェクトはこの牛たちが生まれる前から始まっていて、

今の場長さんが直々においでになってお話を聞かせていただきました

地場の資料だけで育つのか心配されたけれど、

一番心配だったのは3カ月頃で無事乗り切ったと

案内していただいた遠藤さんが教えてくださいました



畜産試験場5



今現在9カ月で250Kg、毎日3Kgの飼料を食べますが、

出荷する28ケ月(そこまで飼育する予定)には800Kg、

毎日10kg食べるようになるそうです

しっかり食べて大きくなってね、

福井の若狭牛が福井の食べ物だけで育つプレミアムな取り組み

そのプロジェクトの一環にちょっとだけ関わらせていただいている気になった日でした


ちなみに、福井のブランド牛「若狭牛」とは、

・黒毛和牛であること

・出荷までの28ケ月の間、一番長く福井県内で飼育されていること

・枝肉の肉質が4ランク以上であること

この条件をクリアした牛だけが呼ばれるそうです


また来月、牛くんたちが食べる大麦ふすまを用意しておきますね



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



「若狭牛」といいますと、福井大麦俱楽部の商品の中にも








条大麦カレー辛口 若狭牛牛すじ

が、あります

この牛くんたちの後に紹介するのもなんですが、

今この商品をはじめレトルト大麦カレー・シチューが大変よく動いております


お陰様で、中辛とクリームシチューが品切れ

大変ご迷惑をおかけしています

近々入荷しますが、そのまま出荷してしまうため品薄状態はしばらく続きます

リニューアルしてよかったとハズと話しながら、品切れに冷や冷や中

そうそう、ハズといえば今夜は松山千春のコンサートへ


今、「松山」といえば「英樹」ですよね

全米オープン2位惜しかったですね、それにして凄い選手です!

いよいよ次はメジャー制覇かな





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それでは、また







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