奈良のピラミッド、史跡「頭塔」が5月8日までガイドさんが常駐して特別公開！

奈良市高畑町の史跡「頭塔」（国史跡）が、2016年5月8日（日）まで特別公開されています。期間中はガイドの方が、常駐して色々解説してくれます。

奈良のピラミッドと呼ばれている史跡「頭塔」は、767年に東大寺の僧で「お水取り」を創始した「実忠」が、東大寺別当の「良弁」の命により造った塔であるといわれています。「頭塔」という名前の由来は、奈良時代の僧「玄昉」の頭を埋めた墓との伝承があったためとされています。

写真でも分かるとおり一風変わった史跡です！東大寺南大門から南に約1kmと見学しやすい場所にあるのでゴールデンウィーク、奈良公園に観光に訪れた際には、非常に珍しい奈良時代の塔も見学してみてはいかがでしょうか！！

史跡「頭塔」（国史跡）の特別公開

[開催期間]

～2016年5月8日（日）

9:00～17:00（受付は16:30まで）

[開催場所]

史跡　頭塔（ずとう）

（住所）〒630-8301　奈良市高畑町921番地

[料金（協力金）]

1人300円

[駐車場]

なし

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