今朝の「題名のない音楽会」(テレビ朝日系)は、先日亡くなられた中村紘子さんの特集でしたね。

子供の頃、中村紘子さんのCDを何度も何度もくり返し聴き、初めて覚えたピアニストの名前だったように思います。

何度かコンサートにも行きましたが、あの輝くような響きを持った音は本当に魅力的で素晴らしかったです。

今日テレビであらためて演奏する姿を見て、どんな音・音色で弾くのがその曲にふさわしいのか、一音一音よく考えて演奏することがいかに大切かを感じました。

愛犬と共演した「子犬のワルツ」の演奏がありましたが、どのフレーズも本当に多彩な音色で、私ももう一度よく考え、一つ一つの音ときちんと向き合って弾かなければいけないなと思いました。

何度弾いても新しい発見がある‼︎

中村紘子さん、たくさんの素晴らしい演奏をありがとうございました。