【ソウル時事】客船「セウォル号」沈没事故の真相究明のための特別法をめぐる韓国与野党の交渉が妥結し、長期間空転していた国会が30日夜、再開した。聯合ニュースによると、本会議では2時間余りの間に85件の法案を通過させたほか、日本政府による河野洋平官房長官談話の検証結果発表と、集団的自衛権の行使容認決定を糾弾する決議案などを採択した。

 河野談話に関する決議案は「慰安婦動員の強制性の否定は人権に対する脅威であり、歴史的挑発行為だ」と主張。集団的自衛権をめぐる決議案は「日本政府が(行使容認に当たり)侵略戦争の被害国に真の謝罪をし、国家的責任を果たすことを求める」と訴えた。(2014/09/30-23:49)




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