魔女との3年越しの仕事が!
魔女って誰やねん、という人はこちらへ
・慶州ドリコン画像×荒地の魔女
まだ半年職場で一緒に過ごすけど、とりあえず組んで一緒にやる仕事はこれで最後・・・・ひゃっほーーい!
ああ!太陽は明るくて、風はさわやか、すいこむ空気はまるで、ハイジがいつも吸っていたアルプスの美味しい空気のよう!
んーーーーー!空気が美味しいわ、クララ!やっぱりアルプスの空気は最高よ! ←行ったことないけどね。
今なら意地悪なロッテンマイヤーさんがどんなに怒っても、中田英寿ばりのキラーパスで流して見せるわ!ヨーロレヒィー♪
・・・・という妄想がハイビジョンで止まらないまりこです。
いやー、全てが終わって駅で、奴と他のスタッフに、それでは失礼します、と頭を下げた後、イメージはもう完璧ブランコに乗ったハイジな私。
この解放感たるや、行ったことのないアルプスがくっきりと脳内に浮かび上がる程のパワー。芋の露連山影を正しうす。やったねやったねよく我慢したね、自分!
嗚呼、世界って美しひ。
今回、さっそくチケットボード、SMJについて、消費者トラブルメールボックスにいれましたがな。←
チケットボードや、荒天の中観客への安全対策など具体的なフォローもなかったSMJに対して、思う所がある人は、ぜひ国民生活センター消費者相談窓口まで連絡を。
具体的に、まったくステージ後方で見えない席で「返金を求める」などのアクションを期待していない人は、メールボックスに連絡が便利です。
消費者トラブルメール箱
要旨(50文字以内) 2014年10月4日5日チケットボード・電子チケット発券にまつわるトラブル
内容(1000文字以内)
2014年10月4日5日公演のSMエンターテイメントジャパン所属アーティストによる合同ライブにまつわる発券サイト「チケットボード」について通報します。
電子チケット発券を請け負うチケットボードは、電子チケットの送付をスムーズに行わず、5日公演分は前日になって行った上、一部は座席変更の為再ダウンロードを指示するなどした結果、サーバーにつながらず、多くの人がチケットを事前に入手するのが困難な状況でした。また発券されたチケットは、ステージセット後方に位置するものがあり、見切れる場面が多くあるにも関わらず、そうした事に対する注意書きは、チケット販売時にはいっさいなされませんでした。
元々、チケットボードは転売をふせぐ目的で、譲渡をいっさい認めていませんが、一方で、キャンセルや返金にも応じない為、多くの人が困惑しています。改善を強く希望します。
また、チケットを読み取る機械は十分な数を確保しておらず、現場スタッフも理解が不足しており、正規のチケットを持っているにも関わらずらエラー表示が出て入場を断られたり、身分証明書確認などで、開演時間に間に合わなかった人もいるなど、お金を払っているにも関わらず、不利益な事態を多く購入者側に押し付ける状況がありました。また、その為、入場がスムーズに行かず、多くの購入者が開演に間に合わなかったことをご連絡いたします。改善を強く希望します。
自分が書いた文まで載せたのは、本当に、チケットボードには何とか改善してほしいから~~~!!
この件に関しては、「文句があるなら行かなければいい」という主張を聞く心の余裕は、全くない。←
仕事していてもそうだけど、不満があるなら黙って辞めろ式の考え方には、あまり共感しないんだよね。
相手が変わるかどうかは知らないけど、自分の感じた事を伝えた上で、自分の方も改善すべき点があるならトライするし、そういう場を持つ方が、双方にとってスッキリする事もあるし。
ちなみに、SMジャパンへのメールには、
・チケットボードを今後も使うつもりなら、あのランダムエラーや、厳しすぎる譲渡禁止をどうにかしてほしいこと
・チケットダウンロードに関して、もう少し早めに余裕を持って取り組んでほしいこと
それから、
・野外スタジアムで公演を行うなら、荒天の場合の事も考えて、観客の安全を第一に考えてほしかったこと
・そのフォローが全くなく、高額なバスツアーで、かえって周辺道路の混雑も招き、豪雨の中、多くの観客が帰り道でも困難な状況にあった事
を連絡しました。SMが、あの日、地元警察から中止の要請があったにも関わらず、ライブイベントを公演したのは、どう考えても、広げ過ぎたライブビューイング会場数に加え、どんな素敵なバスチャーターしたんだよっ!て言いたくなるような高額JTBバスツアーのキャンセル料を払うのが嫌だったからとしか思えなかった。
ユノとチャンミンが所属していて、スマン先生を尊敬している、会社のみんなに感謝している、と事あるごとに言っている中アレだけど(笑)、私にはどうしても、やっぱりこの会社、ずれてるって感じるんだよね。
いや、SMだけじゃない、芸能ビジネスって、ゴミが金に化けるような世界だから、そういうダークな面を持つこともあるかもしれない。
ジェシカの脱退騒動、そしてEXOのクリスに引き続き、ルハンの脱退。
色々な所で、SMの中のひずみや歪みは現れていて、個々のアーティストの問題で片づけるには、あまりに状況がそろい過ぎている感じがします。
まあ、SMへのメールに、そこまではっきりは書かなかったけど、気持ち的には、「いつもここから」のツッコミ暴走族のように、「どけどけーい、邪魔だ邪魔だ、どけどけーい!」とエアハンドル切りながら、文章打ってやったぜ。
(ケチミがツッコミ暴走族にぴったり過ぎたw )
チケボといえば、2012年、東京ドームで行われた時に大量に入場できない人を出して、ものすごくチケボへの不満と非難が集中したんだよね。こんな記事も2012年は出てるくらい。
導入広がる”チケットボード”の思わぬ落とし穴
遠征してやってきたのに入り口で断られて入れなくなった人達が、スーツケースを抱えて泣いている姿をそこかしこで見かけた2012年。
翌年の2013年は、ずいぶん入場でのチェックが甘くなって大きなトラブルは聞いたことがないけど、それでも、チケットボードの譲渡禁止、キャンセル無効の縛りは、誰にとってもキツかったと思う。(なお、譲渡禁止と書いてある以上、譲渡した上でのトラブルは、どんなに理不尽に感じても、現状どうにもできません><でもせめて文句くらい垂れよーぜ)
そんな中で2014年。
チケットボードのチケットダウンロードが始まるのはいつもギリギリで(たいてい3日前くらいだったりする)、今回も4日のチケットが届いたのは2日前。
5日のチケットに関しては、なんと前日。
これがもう、全然つながらないんだわ。最初はのんきに構えていた私も、午前中からトライして、昼過ぎになっても、夕方になってもダウンロードできない状況で、次第に焦りがつのっていく。
「・・・・・・チケボ、コロス。」
(分配者Yちゃん)「きゃーーー!まりこさん、どどどどーしたんですかっっ?」
「チケボがつながらないんだよ!!!もう何時間もやってンのに!!そのくせ、チケボのやつ、カラオケアプリの案内メールとかよこしてきやがってさ!カラオケアプリなんかいらねーっつーの!!キーーーー!!!」
「おおおお落ち着いてまりこさん!チケボを制するには、チケボごときにイライラしてもダメです!余裕を持たないと!」 ←シャオルのYちゃんはチケボの達人。
「だって!イライラするんだもん!ちょっとチケボの電話番号何番よ!今から電話して、担当者死ぬほど土下座させてやるぅぅぅー」
「あわわ、〇〇〇ー〇〇〇ですけど・・・でもまりこさん、こっちも死ぬほど繋がらないって話です!」
「そっちも繋がらないのかYO-----!!〇×▲∥◆ш仝£■★*!!!!」
という会話のやり取りを、ラインでしている最中、Yちゃんが黙ってユノの素敵画像を送ってくる。
「あら♡」
続けて、SJのドンへがジャイアントカプリコーンにかぶりつく画像も。
「うほ♡」
「落ち着きましたか、まりこさん。さあ、もう一度トライです。大丈夫、いざとなったらケータイさえ持っていれば入れますから。時間はありますし、落ち着いて、もう一度トライしてみてくださいね。」
「うん、わかった!!やってみる!成功したら、連絡するから、チャンミンの素敵画像用意して待っててくれる?」
「了解です。さっ、ラインを切って、チケボになんか負けずに頑張ってくださいね!」
とどっちが年上なのか分からない会話を続けた後、再度トライ。
しかしながら、繋がらない・・・・抑えても抑えても、こみあげてくるチケボへの怒り。
応答がない状況と格闘するのに疲れては、Yちゃんのラインに向かって、「チケボめー!」と打ち込み、「イ・スマン!自分の名前を100回観客の前で連呼しろー!」と、いれる私。そしてそのつど、冷静になるよう促すYちゃん。
やがてダウンロードに格闘すること7時間・・・・ついにようやくダウンロードできたのでありました。
「やりましたねまりこさん!ところで、チャンミンの画像ですが、どれが一番素敵かというと、ちょっと・・・・。少々選ぶ時間をとってもいいですか?」
「もちろんだよYちゃん。楽しみにしてるよぉ♡どんなチャンミンがやってくるかな、ワクワク。」
「金城武なら一杯すでに持ってるんですけどね。」
「なーぬー!武!・・・・そそそそれも送ってくれるかね、Yちゃん!頼むよ!」
「了解です。じゃあ、少々お待ち下さいね♡」
という、実に一仕事終えた後のしやわせなやり取りをしつつ、数分後送られてきた、チャンミンと武の萌え萌え画像でゴキゲンになる私。
「まりこさん!これでもうチケボ対応も困りませんね!」
「まあ、いざとなったら、ケータイ見せて、係員振り切ってでも強引に入るつもりだったけどね!ふふん!」←なぜかドヤ顔
「アハハ、そうですそうです。その意気です!←そうか? 最終的にはケータイさえ持ってれば、なんとかなりますよ!!!」
「だよねーーー♡」
と盛り上がる4日深夜。
まさか5日当日、ランチした後お茶した渋谷のスタバにスマホを忘れ、調布駅でドラッグストアについた途端に、スマホがないことに気付くとは、この時神のみぞ知る事態なのであった・・・。
いいんだもん、結果的には間に合ったから。(調布から渋谷までダッシュで戻り、雨の渋谷の交差点を疾走したよ。。)でも、電子チケットリーダーのところなんか、すっとばしてやったけどね。
渋滞する観客の間をすり抜け、ゲートに向かう私の脳裏では、やっぱり「いつもここから」のツッコミ暴走族が、エアハンドルをきって、「どけどけーい、邪魔だ邪魔だ、どけどけーい!」とタンカをきっていたことは言うまでもない。
頭には派手なリボンで、エアバイクに乗って(?)通路を走り抜けていく、どしゃぶりの雨にしては、軽装の女を見かけた皆さん。
そいつはたぶん、私です(笑)
ま、入れて良かった(笑)
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