こんにちは。小渕です。
今日は
『フットワーク~足裏で地面を掴む感覚~』
について書いてみようと思います。
テニスはフットワークが大切ということは言うまでもありませんね。
ただし、生徒の方とお話ししていると、
誤解している方が非常に多いです
私自身、テニス探求塾にてレッスンを受けるまではそうでした(^_^;)
結論から言ってしまえば・・・
今日は私自身の変化について書いていきます。
まず、下の2枚の写真をご覧ください。(①・②)
①2年前に履いていたシューズ
②シューズの底
②の写真をみると・・・
つま先(拇指球)のあたりが集中的に擦れていることが分かります。
つま先立ちで動く形になるため、足と地面の接地面積が少なく、
当時はオムニコートでの動き出しの際によく滑っていました。
では下の写真の最近まで履いていたシューズと見比べてみましょう。(③・④・⑤)
③最近まで履いていたシューズ
④シューズの底
⑤拡大すると・・・
②と比較すると④・⑤の写真では
・つま先側のより広い範囲が擦れている
・かかと側の方も擦れている
以上のことより足裏全体の広い面積で地面を捉えていることが分かります。
現在レッスンで使用しているコートはかなり砂の多い滑りやすいオムニコートですが、
この状態の靴底でもほとんど滑ることなく動けていました。
より広い面積で地面を捉えることにより、
ロスなく効率よく力を伝えている結果です。
まだまだ改善の余地はありますが、
テニス探求塾でのレッスンや身体起動法でのトレーニング、
マウントパワーウェーブでのトレイルランの効果を実感しています!
皆さんもぜひ、靴底チェックしてみてください!