2014年・夏山の締めくくりは、北海道の山へ。
深田久弥の日本百名山「幌尻岳」登ってきました!
【幌尻岳(ぽろしりだけ)】〈2.053m〉
北海道の中央部に位置し、日高山脈の最高峰。どっしりとした雄大な山容です。
北海道の背骨とも呼ばれる日高山脈の中で標高2000mを越える唯一の山です。
アイヌ語の「ポロ・ジリ」に由来し、意味は「大きい山」。
北カール・東カール・七ツ沼カールの3つの美しいカールがあります。
お花畑が広がり、ここはヒグマの生息地でもあります。。。
幌尻山荘に至る登山道は、渡渉を何度も繰り返し、増水時は通行ができない場合があるので、日本百名山では、登山の難易度が最も高い山の1つです。
実際に、私たちは渡渉を17回。渡渉には沢靴を履き、これを行きと帰り、往復しました。
今年8月のうち、15日は増水で通行ができなかったそうです。
幌尻山荘は完全予約制。4月1日から予約受付が始まります。その年の水量を予想して日程を決めなければなりません。私たちもこの日程を4月1日に電話予約しました。
そして、自炊をしなければならず、寝袋や登山靴。食糧などを持たなければなりません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1日目/8月30日(土)
前日の29日。仕事を終えた山仲間と、夜、羽田空港で待ち合わせ。同行者は3人です。20時30分発の飛行機で北海道へ飛びました。新千歳空港に22時5分到着。空港でレンタカーを借り、今夜の宿(豊川シティホテル)へ直行しました。
30日。いよいよ幌尻岳登山です。宿泊先で朝食を済ませ、レンタカーでシャトルバスの発着所の【とよぬか山荘】駐車場へむかいました。
途中、通り道の「紋別警察・振内駐在所」に登山届を提出しました。
帰りも、下山届をきちんと投入。登山届は大切ですね。
「とよぬか山荘」駐車場に9時前に到着しました。
ここは、以前は豊糠小・中学校だったようです。
宿泊施設のとよぬか山荘。廃校を利用していました。
シャトルバスは3便の9時30分を予約してありました。
因みに往路の1便は3時。夜中に出発です。幌尻山荘に泊らず日帰り登山する人が利用するようです。2便は7時でした。4便12時まであります。
シャトルバスと言っても普通の乗用車でした。10人乗りかな。
席は予約制ですから満席。あっ、私たちの仲間が怪我で一人直前キャンセルしましたので、1つ空いていました。
とよぬか山荘でトイレを済ませ、乗り込みます。
林道ゲートまで一般車両は乗り入れが規制されています。
とよぬか山荘の受付に張ってあった「幌尻岳登山安全マップ」
シャトルバスで第2ゲートまで入ります。
林道ゲート。ここまでシャトルバスで入りました。約1時間。
シャトルバス待合室とトイレ。
バスを降りて、準備中。
シャトルバス待合室。寝袋があれば泊れそう。
では、出発です。これから2時間の林道歩きです。これが辛い。
2時間の林道歩き。行きはよいよい、帰りは辛い・・・(-"-;A
奥幌尻橋渡りました。
退屈な林道歩き。花を探します。
ウメバチソウ
この先、渡渉の始まる「取水口」施設まで、林道を5kmも歩きます。
エゾノキリンソウ
ヒダカトリカブト
ミヤマモジズリ ラン科 テガタチドリ属
じぇじぇじぇ~~~。何か見つけました~。林道に「こうもり」の赤ちゃん?
さすが、北海道!野生的です。
あらら~~~~。今度は可愛い動物、見つけちゃいました~~。
わかりますか?小さな動物です。リスですね。
背中に縞模様。しっぽがもふもふ。くりくりお目めが・・・可愛い~~
シマリス。
この出会いで____林道歩きの疲れが飛んでいきました~。
いくつもの滝がありました。
ダイモンジソウの群生。
橋を渡って・・・
取水ダムの関係者の建物。ここまで関係者の車は入れるようです。
北海道電力取水施設。
ふう~~。長かった~。林道歩きがおわりました。続きま~~す。(=⌒▽⌒=)
続き・・・その②渡渉
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深田久弥の日本百名山「幌尻岳」登ってきました!
【幌尻岳(ぽろしりだけ)】〈2.053m〉
北海道の中央部に位置し、日高山脈の最高峰。どっしりとした雄大な山容です。
北海道の背骨とも呼ばれる日高山脈の中で標高2000mを越える唯一の山です。
アイヌ語の「ポロ・ジリ」に由来し、意味は「大きい山」。
北カール・東カール・七ツ沼カールの3つの美しいカールがあります。
お花畑が広がり、ここはヒグマの生息地でもあります。。。
幌尻山荘に至る登山道は、渡渉を何度も繰り返し、増水時は通行ができない場合があるので、日本百名山では、登山の難易度が最も高い山の1つです。
実際に、私たちは渡渉を17回。渡渉には沢靴を履き、これを行きと帰り、往復しました。
今年8月のうち、15日は増水で通行ができなかったそうです。
幌尻山荘は完全予約制。4月1日から予約受付が始まります。その年の水量を予想して日程を決めなければなりません。私たちもこの日程を4月1日に電話予約しました。
そして、自炊をしなければならず、寝袋や登山靴。食糧などを持たなければなりません。
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1日目/8月30日(土)
前日の29日。仕事を終えた山仲間と、夜、羽田空港で待ち合わせ。同行者は3人です。20時30分発の飛行機で北海道へ飛びました。新千歳空港に22時5分到着。空港でレンタカーを借り、今夜の宿(豊川シティホテル)へ直行しました。
30日。いよいよ幌尻岳登山です。宿泊先で朝食を済ませ、レンタカーでシャトルバスの発着所の【とよぬか山荘】駐車場へむかいました。
途中、通り道の「紋別警察・振内駐在所」に登山届を提出しました。
帰りも、下山届をきちんと投入。登山届は大切ですね。
「とよぬか山荘」駐車場に9時前に到着しました。
ここは、以前は豊糠小・中学校だったようです。
宿泊施設のとよぬか山荘。廃校を利用していました。
シャトルバスは3便の9時30分を予約してありました。
因みに往路の1便は3時。夜中に出発です。幌尻山荘に泊らず日帰り登山する人が利用するようです。2便は7時でした。4便12時まであります。
シャトルバスと言っても普通の乗用車でした。10人乗りかな。
席は予約制ですから満席。あっ、私たちの仲間が怪我で一人直前キャンセルしましたので、1つ空いていました。
とよぬか山荘でトイレを済ませ、乗り込みます。
林道ゲートまで一般車両は乗り入れが規制されています。
とよぬか山荘の受付に張ってあった「幌尻岳登山安全マップ」
シャトルバスで第2ゲートまで入ります。
林道ゲート。ここまでシャトルバスで入りました。約1時間。
シャトルバス待合室とトイレ。
バスを降りて、準備中。
シャトルバス待合室。寝袋があれば泊れそう。
では、出発です。これから2時間の林道歩きです。これが辛い。
2時間の林道歩き。行きはよいよい、帰りは辛い・・・(-"-;A
奥幌尻橋渡りました。
退屈な林道歩き。花を探します。
ウメバチソウ
この先、渡渉の始まる「取水口」施設まで、林道を5kmも歩きます。
エゾノキリンソウ
ヒダカトリカブト
ミヤマモジズリ ラン科 テガタチドリ属
じぇじぇじぇ~~~。何か見つけました~。林道に「こうもり」の赤ちゃん?
さすが、北海道!野生的です。
あらら~~~~。今度は可愛い動物、見つけちゃいました~~。
わかりますか?小さな動物です。リスですね。
背中に縞模様。しっぽがもふもふ。くりくりお目めが・・・可愛い~~
シマリス。
この出会いで____林道歩きの疲れが飛んでいきました~。
いくつもの滝がありました。
ダイモンジソウの群生。
橋を渡って・・・
取水ダムの関係者の建物。ここまで関係者の車は入れるようです。
北海道電力取水施設。
ふう~~。長かった~。林道歩きがおわりました。続きま~~す。(=⌒▽⌒=)
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