1月16日(金)、先週の伊予ヶ岳 に続き、千葉の山に登ってきました。

    千葉の山「鋸山(のこぎりやま)

ルート
 JR浜金谷駅~関東ふれあいの道~石切り場跡~絶壁階段~新展望台~石切り場跡~
 日本寺北入口~百尺観音~地獄覗き~千五百羅漢道~大仏前参道~頼朝蘇鉄~
 心字池~観音堂~表参道~遊歩道~JR保田駅




         その① ・・・(JR浜金谷駅~観月台~日本寺北口分岐)


       *☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆


                    続きです。

日本寺北口方面を分けて、左の新道を歩きだしました。鋸山崖下に到着。切り立った絶壁を見上げます。山頂の展望台がせり出していました。ここは地獄覗きといわれています。


鋸山の絶壁。右端に地獄覗きの展望台がみえます。

           ズーム 展望台。切り立った絶壁を眺めました。

                  更に、先へ進みます。




              石切り場跡へ。

石切り場跡に到着。この先はロープが張られ入れませんが、切り出した跡が岩舞台のようです。




床に積もった岩屑が歴史を語ります。


【石切りの歴史】
江戸時代の後期から、「房州石」を職人が鋼鉄のつるはしで、1人1日8本切り出したそうです。ねこ車に3本載せて、車力と呼ばれる女性たちが麓まで運搬。この道は車力道と言われます。明治産出量は年間56万本(1本80kg)。昭和60年を最後に、鋸山の石切の歴史は幕を閉じました。



中央の壁に絵のようなものが見えます。切り出した職人のマークだったんでしょうか?

                 次へ。

      これが溜池?
              奥の木製階段をあるきます。
                岩の回廊です。


絶壁の岩に囲まれた場所。

中央にシャンデリアのようにみえるのは蜂の巣?

              高すぎて蜂の巣かどうか良くわかりません。



岩の回廊を後に、先へ進みます。分岐に到着。
左に車力道コースを分けます。まっすぐ新展望台へ。

             新展望台へ向かいます。

            また、階段です。

                右に石切り場跡が見えました。

         ここから【絶壁階段】が始まりました。



            階段の一歩の幅が高いです。あせる


            途中、振り返ると高速道路が。

館山自動車道。


                更に急な斜面の階段を登ります。あせる

              そして、階段を登り切りました。
               ベンチと案内版。


           東京湾を望む展望台へ行きましょう。

        ひと登りで展望台です。   うわ~すごい!と先頭から聞こえます。


               新展望台に到着です。

ベンチが丸く設置されていました。休憩です。

展望図があります。

           では___ここからの眺望です。

            千葉・房総から富士山音譜



手前が金谷港。海を挟んで久里浜港。


鋸山ロープウェイ山頂駅

右に展望台。




勝山漁港。海がきらきら輝いています。



富山かな。





手前が保田海水浴場と保田漁港。右の小さな島が浮島。

最後にもう一度______富士山!




この後は石切り場跡など往路を戻り、百尺観音や大仏などのある日本寺へ行きます。

続きま~す。


             続き・・・その③


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