2017年10月8日(日)

_____二百名山/霞沢岳(かすみさわだけ)_____

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イチョウイチョウイチョウ2017年10月7日・・・【2017年秋山第3弾/三方岩岳】

 

クローバークローバークローバー霞沢岳その1・・・上高地~明神~徳本峠分岐~徳本峠小屋分岐~日の出

クローバークローバークローバー霞沢岳その2・・ご来光~ジャンクションピーク~P2

 

続き・最終回です。

 

上高地から歩き出し「ジャンクションピーク」を通過。その先のピーク【P2】に到着。

行動食を食べ水分補給をしました。休憩を終え、出発です。

しばらく歩くと左前方にいくつかピークが見えてきました。

左が「霞沢岳本峰」。右がK1ピーク」かな。

 

下っては登ります。

 

左斜面の紅葉がイイ感じ。

白い幹と黄葉の紅葉。

 

 

ここからは雲海の眺め。雲海がまだ見えました。

 

 

 

穂高連峰と手前の山は六百山かな。

 

前方に尖ったピークが迫っています。

山頂部に登山者。

ズームすると、登山道を歩く登山者を確認。山頂部に登山者がいます。

あれが霞沢岳の山頂?

実は違いました~。

 

 

右には絶景~

西穂高、奥穂高、前穂高

 

前穂の右側に梓川。横尾方面

常念・蝶ヶ岳方面

 

ここまでは景色を眺める余裕がありました。

ビューティフル穂高岳

 

そして、前を向きます。

山頂と間違えたピークと紅葉。

秋景色~~。

もうすぐ山頂だーい。

 

リーダーさんたちが先に山頂へ行き、お湯を沸かしてくれるそうで私と離れました。

 

実はここからが辛い本格的な登りでした。

 

森林限界になり荒れた登山道です。

狭いので滑落注意

 

 

 

 

急斜面で滑りやすいゴーロ道

下りが注意で、しっかりお助けロープを使いました。

この丸太の階段の先が山頂だと思い込みながら登りました。

 

わっせ、わっせ、あえぎながら登りました。

着いたー・・・

雨量計かな?火山監視カメラかな?

 

「霞沢岳K1ピーク」にとうちゃこ~

霞沢岳K1ピーク(2.567m)

 

山頂と間違えて撮った証拠写真。

 

ここからの眺め、最高です。遮る物が無く360度の展望。

笠ヶ岳と穂高連峰

 

左下方に上高地

美しい山岳風景が広がっていました。感動!

 

焼岳は手前のピークが邪魔をしていました。

 

では霞沢岳山頂は?一番奥です。

遠いな~~。CT30分。頑張ろう~。

 

「K2」を越えてその先です。

10時までに到着できるのか?

 

歩き出して、「K1」でザックをデポすればよかったと後悔~。

 

ここから、急ぎます。

下って、登って~。

いくつものぽこぽこを通過。アップダウンの連続。

休むため、振り返ります。

K1ピークに登山者。

ここは岩場。

この岩場を通過。よっこらしょ~。

ここがK2?

また小ピーク。うんざり~。

でも___展望抜群。

K1ピークの先に常念や蝶ヶ岳

 

イイね~。イイね~と独り言。

 

焼岳~。すんばらしい~~。

 

残り、あとひと登り~

見かけより傾斜があります。

最後は廻りこむように山頂へ。

9時45分。ついにとうちゃこ~~~。

狭い山頂でした。

霞沢岳(2.646m)山頂

二百名山です。一座get!

 

三角点タッチ!

 

初登頂の証拠写真。ヤッター音譜

 

ここでランチタイム

西糸屋のお弁当とカップ麺。

そして、山頂コーヒー。うまか~~。。。

 

展望です。

 

御嶽山と乗鞍岳

焼岳。

笠ヶ岳

穂高連峰はK1ピークの方がよく見えました。

吊り尾根が美しい。

 

 

10時30分。下山です。

往路を戻りました。

 

徳本峠小屋に立ち寄ります。

小屋の手前の展望台はビューポイント

 

絵葉書になりそうな風景です。

 

たくさんのテントが張られていました。三連休ですね。

徳本峠小屋

ここで休憩。おやつタイム

明神まで3.6km

下山です。

朝は暗くて見えなかった景色

 

明神手前の分岐で”お猿さん見っけ~~。

グループでした。

 

明神館に到着。

この日、明神池で穂高神社の例祭が行われました。

西糸屋で頂いた御神菓。縁起良いですね。

 

ゆっくり歩いて上高地へ。16時25分。到着してびっくり~~

これは沢渡駐車場行きバスの行列。3時間待ち~。

こちら、タクシー待ち~

ファミリーも多いです。並んでいると寒くなりました。

私たちも1時間30分待ちました。18時にタクシーで沢渡へ。

その後、松本駅から特急あずさで一人宴会をしながら帰路に着きました。

 

疲れた足に鞭打つような激混み。上高地ではイスに座ることさえできませんでした。

最後に驚きの結末で〆でした。

 

 

完。

 

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