Hi, there. This is TOMOE.
2016年9月20日
想像していた以上の出来事でした。
とても長くなるので、いくつかに分けてこの最高の思い出を記事にしたいと思います。
トロントに到着した1週間後。
iPhoneを購入した翌日。
この日は私がずっと楽しみにしていたイベントがありました。
そのイベントととは
『エリック・ハッチンソン』のライブ
エリック・ハッチンソン言われて、ピンとくる日本人はまずいないと思います。
でも、ワーナーブラザーズレコーディングアーティストで、iTunesのランキングで1位を獲得したこともある歌手。
アメリカでの知名度はまずまずで、2009年に日本でCDもリリースして、コンサートも行われる予定だった人です。
私がエリックの存在を知ったのは、大学生だった2010年か2011年に見た『旅するジーンズ2』
ゴシップガールのブレイクライブリーや有名どころが出演している映画です。
そして、映画の挿入歌の一つを唄っていたのが、他でもないエリック。
エリックはニューヨークを拠点に活動しているため、私がニューヨークに近いトロントを留学、ワーホリの先として選んだのはこの人が理由とも言えます。
そして、私がトロント行きのチケットを購入したあと、たまたまエリックのコンサートがトロントで行われることを知りました。
しかも、私が9月の14日に到着して、エリックのライブが翌週の20日。
海外アーティストのライブには2回日本で行ったことがありましたが、海外でのライブ参戦は初めて。
しかも、1人だったので少し不安でしたが、ずっと行きたかった人のライブ。
すぐに日本からチケットを購入。
支払いはクレジットカードで、チケットは当日ライブ会場で受け取りです。
※will call tix box office
そして、当日。
ライブが始まる前に、いろいろあったのですが、その事は次の記事にします。
今回のライブ、カナダでの知名度は低めのエリック。
普通のチケットはたったの24ドル。
私はそれに64ドルプラスしてVIPチケットを購入しました。
先にお伝えした通り、カナダでの知名度は低めなので、VIPに参加したのは私を含めてわずか4人。
でも、ほんとに良かったです。
これ、アメリカでのツアーに参加していたら、有り得ない話なので…。
それでVIPの特典の一つにエリックと話したり、アコースティックでほ演奏や写真撮影がありました。
その時にライブ会場のスタッフの人や他のVIPの人たちが『この子日本からあなたの、コンサートのために来たのよ!』って紹介してくれたんです。
もちろん自分でも、改めて自己紹介。
『日本の名古屋から来たんです。』
名古屋。
名古屋。
NAGOYA。
そしたら、『もしかして、昔Twitterにコメントくれたことあった?』って私でも忘れてたようなこと覚えくれていました。
というのも、実は、エリックが最初の頃からずーーーーーっと大切に使っているギター。
『NAGOYA』で作られたギターなんです。
だからこそ、日本じゃなくて、名古屋から来たんだよってことをどうしても伝えたかったんです。
その後はポラロイド写真を順番に撮りました。
そして、私の時だけ『僕のカメラでも撮りたい。』って言ってくれました。
まさか?と思ったら。
そのまさかでした。
『インスタにアップしたいから名前のスペル教えて?』
って。なので、このタイミングで書いた手紙を渡して、ここに私の名前あるからって伝えておきました。
購入したCDにもサインしてもらい。
握手もして大満!
もちろん最後には特典でエリックがアコースティックギターの弾き語りをしてくれました。
アコギで歌っているときが一番好きで、リクエストはしなかったけど、一番聞きたかったAll over nowを唄ってくれました。
そして、会場に戻り、ライブ本場。
とても最高でした。
日本ではライブ中の写真撮影は禁止されていますが、海外ではなんでもありです。
ちなみに、海外では『アンコール』のとき『アンコール』と言わないってのは知っていたけど、じゃあ、何ていうの?なんてって思ってたら。
『うーうー』って唸ってましたよ。
帰り道は夢見心地で、朝起きても左手首にうっすら残るスタンプを見て、昨日のライブに行ったんだなあとしみじみ。
そして、翌日。
エリックのインスタグラム。
僕のライブのために、はるばる日本の名古屋からきたTOMOE!すごいでしょ?
大好きだけど、日本ではメジャーではない海外アーティストのライブに参戦して、まさか、インスタにアップされる。
夢みたいな日でした。
住所 Lee's Palace
529 Bloor St W, Toronto, ON
I'll keep you updated.
Talk to you, soon!!!
:下の画像クリック協力お願いします。