★2017年トミカ博in横浜 スズキキャリイ豚運搬車ほか ~ 1977年ギフトふるさとシリーズ | ポルシェ356Aカレラ

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★8月10日(木)~20日(日)までの11日間 パシフィコ横浜展示ホールBで開催中のトミカ博2017 in Yokohamaに行ってきましたYO!!


●パシフィコ横浜 2017年トミカ博in横浜の看板
パシフィコ看板


●2017年トミカ博in横浜イベントチラシ (A4判・表裏1枚)
チラシ(1)


●イベントチラシ裏面の2017年夏の新規販売車種
No.8のマツダRX-7神奈川県警パトカー、No.9のトヨタプリウス赤茶メタ、No.10のUDトラックスクオン「トミカ乳業タンクローリー」、No.11のトヨタFJクルーザー「サファリ仕様」、No.12のランボルギーニ ヴェネーノ青メタ、No.13のスバル360てんとう虫塗装、No.14のBMW i8青メタにフェアレディZコンバーチブル「横浜DeNAベイスターズ×トミカ」を加えた計8車種が今回の横浜で新登場。
チラシ(2)裏8種



★トミカ博では架空車と実在車2種類のうち1台を選べる入場記念トミカの実在車バージョンが昨年はダイハツミゼットMPだったのが今回はUDトラックス・コンドルさん、そして、組立工場3車種のうちの1車種が昨年はいすゞボンネットバスBXさんだったのが今回はランエボⅣ、メルセデスベンツSLS AMG、ダイハツウェイクと私の芸風にピッタリンコのミニカーは何もなかったのですが、惰性で初日についフラフラっと行ってきました。
まあ、しかし、また今年も人が多いこと。ボクは午前8時前に「みなとみらい」に着いて、トミカ博に来る地方や海外在住の人も多く泊まるというインターコンチネンタルホテルで少し休んでから行列に並んだのですが、入場列整理のお兄さんに「早い人は何時から並んでいるのですか?」と伺いましたら、「僕らが会場入りした午前7時にはもう長い行列が出来ていましたので何時から並んでいたのかは判りません」とのお話でした。入場列があまりにも長くなり列の処理が不可能となったためか、初日の開場時間は30分早められて午前9時半には入場が開始されました。例年通り、トミカ組立工場他のアトラクションは全て長蛇の列が出来て1~2時間待ち、レジもまた30分待ち以上という具合なのでした。ボクも耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍んで、例年通りミニカー(トミカ)捕獲大作戦を決行してきたのです。会場をざっと見渡すと未就学児と思われる小さな子供のいる家族連れが9割、コレクターもしくはトミカ転売屋さんらしき大人は人数的には精々1割位でしょうか。それにしても家族連れで子供も一緒に長時間並んで待っている姿にはタマゲます。例年トミカ博で思いますが、ニッポン人は基本皆さん頑張り屋さんで忍耐強いのですね。
そうした行列に並んでいる時に大抵の人はスマホをいじってますが、ボクは行列の中に綺麗な人妻さんを探すのが楽しみでスマホなど全く見ません。まあ大雑把に言って10人に1人位はそこそこ綺麗な奥さん(シングルマザーも?)がいるので、目が合ったりしたらすかさずウインクで返しちゃったりします(嘘)まあ実際のところ、トミカさんよりも大勢の人妻さんを見る方がずっと楽しいのは正直なところですよね。あとは、夫婦で来ている人の場合、どういった物語があってこの二人は夫婦になったのだろうかとか、仲良し夫婦なんて羨ましいなあ、とかボクは行列に並びながら考えたりしている訳なのです☆☆


●トミカ組立工場第19弾 三菱ランサーエボリューションⅣ「待ち時間120分!!」
ランエボ120分待ち


●トミカ組立工場第19弾「三菱ランサーエボリューションⅣ」 3色
組立工場はイベントトミカより消費税分が安い税込1台600円。でも1000円のイベントチケットを買うと100円券11枚綴りの1100円分のチケットを貰えるので、1000円の11枚綴りチケット3枚と100円券のバラ3枚の計3300円で組立工場は6台出来る(1台当り550円)。1回並んで作れるのは1人3台まで。シートは3色選べるうち、一番実車に近いイメージの黒シートばかり3台組立。
ランエボ(1)

ランエボ(2)

ランエボ(3)



●トミカ組立工場第20弾メルセデスベンツSLS AMG「待ち時間100分!」
ランエボ程は待たないにしても1時間40分待ち(汗)・・・と思いつつ、またもやボクは行列に並んだのであった。
ベンツ100分待ち


●トミカ組立工場第20弾「メルセデスベンツSLS AMG」 3色
シートは3色選べるうち、一番派手な赤シートばかりで3台組立。ガルウィングが開閉するのには、ボクもmaroさん同様ハアハアしちゃいます♪子供の頃にフル開閉アクションのダイヤペット149番のポルシェ911やテクノのEタイプ・ジャガーで遊んだボクの場合、ミニカーって開閉ギミックがあってナンボのモノ、どこも開かないミニカーは全て良くないとも言えませんが、どこも開かないミニカーってつまらないですよね。
ベンツ(1)

ベンツ(2)

ガルウィング開閉
ベンツ(3)ハアハア



●入場記念トミカ UDトラックス コンドル「TOMICA EXPO TRUCK」さん
入場記念コンドル



●2017年夏 横浜デビューのイベントトミカ8種類
税込1台648円。個人的にはこの8台の中ではUDトラックスクオン「トミカ乳業タンクローリー」が一番そそられます♪イベント限定トミカは360円定価の時代でも500円していましたが、現在も通常品より3割程度も高価なのは謎です。1人同じものを5台まで購入可というトミカ博での購入台数制限は転売のし易さに繋がり少々多過ぎる気がします。実際、カゴ一杯に全て5台ずつ買っているような人も見かけましたが、自分のコレクション用に5台も買わないでしょう。
新車8種(1)

新車の中で個人的には一番そそられるトミカ乳業タンクローリー♪
新車8種(2)乳業前

新車8種(3)乳業後



●2017年横浜以前にデビューのイベントトミカ2種類
スズキキャリイ豚運搬トラックと三菱ふそうエアロキング「トミカ博オープンルーフバス」。今年、横浜以前のトミカ博でデビューしたこの2台は何とも魅力的でそそられます♪今年のトミカ博のミニカーでは個人的にはイチオシ。
豚とバス



●1970年代のトミカ展示
1970年代(1)全体


1970年9月に発売された最初のトミカ6種類
1970年代(2)最初の6台


1971年トミカビル(当時定価2800円)
1970年代(3)トミカビル2800円


1973年フェアレディZケース(当時定価1300円)
1970年代(4)フェアレディZケース1300円


青箱トミカF31-1-12ポルシェ935ターボの貴重な輸出向けワイドホイール仕様
1970年代(5)F31番935ターボ



●恒例の実車展示
2017年はスカイライン・デビュー60周年にちなんで、maroさん主宰・赤黒同好会御用達1983年RSターボ(前期)。
実車(1)

実車(2)

スペック
実車(3)スペック掲示



●人の海
出口近くのレジ待ちも30~1時間の長蛇の列。
レジ長蛇の列





★オマケ: トミカG-17 ふるさとシリーズ ギフトセット
1977年3月発売。当時定価960円。6-2いすゞBXボンネットバス、38-2トヨタダイナ保冷車、50-2トヨタダイナファームトラック、92-1クボタトラクターの通常品とは仕様違いの4台セット。ボクが高校生の頃に買ったトミカギフト。今年でもう発売から40年!これを買った青春時代に戻れるものなら戻って、もう一度人生やり直したいですよNE(大汗)
ふるさと(1)

ふるさと(2)