ひょっとしたら更年期!? | 元料理人→現整体師が教えるカラダのいろは!

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元料理人→現整体師の知っているようで

意外と知らない『チョッとお得な健康情報』


こんにちは、辻山です!!


更年期障害と思っていたら、
甲状腺の病気ということもあります。


どちらも症状がよく似ているため
勘違いする場合もあるので注意が必要です。


原因も治療法も全く違うので、心配な方は
一度、専門の病院で診てもらいましょう!


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●○第63回は『更年期障害 』について○●
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40代後半~50代にかけて、
イライラや憂うつ感、ほてりや多汗、頭痛や
関節痛、便秘や下痢など、さまざまな症状を
更年期障害といいます。


以前は女性特有のものとされていましたが、
最近は男性にも起こると考えられています。


女性の場合は、閉経を迎える前後の時期に
女性ホルモンのエストロゲンが急に低下します。

そのため自律神経のコントロールがうまく
いかなくなることが不調が原因です。


個人差も大きいため、更年期の症状を
ほとんど感じない方もいるようです。


一方、男性の場合は男性ホルモンである
テストステロンの減少が更年期障害を引き
起こすと考えられています。


活力でもあるテストステロンの減少によって、
やる気や集中力の低下や、男性機能の衰え

など現れることもあります。


このように、
女性も男性もホルモンのバランスが関係して
全身にある自律神経の乱れによって起こるため、
人によって症状がさまざまなのが特徴です。


そこで、ホルモンバランスを整えるために
まず食生活を工夫しましょう。


女性の場合…
更年期に積極的に摂ってほいしい食品は
大豆製品(豆腐や納豆など)です。


大豆に含まれるイソフラボンという成分は、
女性ホルモンに似た働きをするといわれています。


また、エストロゲンには骨量を維持する働き
がありますが、そのエストロゲンが減少する
更年期以降には、カルシウムを多く含む食品
(乳製品や小魚など)も摂るようにしましょう。


男性の場合…
山芋やオクラ、納豆などのネバネバ食品
含まれるムチンという成分は、
男性ホルモンの働きをサポートしてくれます。


次に、亜鉛(カキやワカメなどに多く含まれる)
マグネシウムといったミネラル類には、
男性機能を高める働きがあるといわれています。


ですが、
特定の食品だけを摂ればいいわけではなく
いろいろとバランスよく食べることが大切です。


女性にも男性にも更年期はやがて訪れます。
心とカラダの変化について理解して、
更年期をより前向きに過ごしましょう♪


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来週の医食同源は、旬のサンマを使って
『サンマの柳川鍋』をご紹介します♪
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