元料理人→現整体師の『医食同源コーナー』
~旬の食材を食べて健康になろう~
こんにちは、辻山です!!
鮭の身は赤い色をしていますが、
実は白身魚に分類されます。
身が赤いのはアスタキサンチンという
色素によるもので赤身魚には含まれません。
これは鮭のエサであるオキアミなどの
色素が関係していると言われています。
マグロなど赤身魚は火を通すと白っぽく
なりますが、鮭はそれほど白くならず、
赤い色のままなのはこのためです。
日本で獲れる鮭のほとんどが白鮭ですが、
獲れる場所や時期によって呼び名が変わります。
その今が旬の秋鮭を使った料理を紹介します♪
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●○第72回は、旬の秋鮭を使った
『秋鮭の酒粕煮』を紹介します○●
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鮭は必須アミノ酸が豊富でバランス良く
含んでいる質の良いタンパク質です!
肉類に比べてカルシウムが多く含まれていて
育ち盛りの子供にとってカルシウムは、
骨や歯の原料になる大切な栄養素です。
その他ビタミンD、E、B12が多いのが特徴で、
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きが
あります。
カルシウムとビタミンDを豊富に含むサケは、
栄養的にもバランスの良い食材といえます。
[ 材料 ] 3~4人前
秋鮭(甘塩) 4切れ 大根 1/3本 人参 1本
ゴボウ 1/2本 酒粕 100g ぬるま湯1カップ
水3カップ 本だし 大さじ1 長ネギ 適量
A…みりん 大さじ3 塩小さじ1/3
しょう油 大さじ2
( 目安:大さじ1→ 15g、小さじ1→ 5g )
[ 作り方 ]
酒粕は小さくちぎり、
ぬるま湯に30分以上つけて置く。
大根は皮をむき2~3cmの輪切りにして
さらに半分に切り、下茹でする。
人参、ゴボウは乱切りにして、
ゴボウは酢水につけてアクを抜く。
サケは半分に切り、熱湯を回しかけ
臭みとウロコを取る。
長ネギは小口切りにしておく。
鍋に、ゴボウ、大根、人参、水、本だしを入れ
落としフタをして火にかける。
沸いたら弱火にして40~50分煮る。
酒粕は木べらでよく混ぜ、鍋から煮汁を
少し取って加えペースト状にする。
ある程度野菜に火が通ったら、調味料A、
サケ、酒粕を加え更に10分ほど煮込む。
器にもり、長ネギをちらし出来上がりです!!
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