桂枝湯から見える陽証の朝とは? | 漢方1日1歩のブログ

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1日生きるとは1歩進む人生でありたい(by湯川秀樹)の言葉のように、傷寒論や類聚方広義、勿誤薬室方函を参考に1日1歩づつ漢方医として成長していきたいと思っています。(実際に患者に処方するにあたっては添付文書を参照され、自らの診断と責任でご処方ください。)

本日は漢方豆知識を5行以内で伝えます。

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 元日は1月1日のことであり、元旦は1月1日の朝のことである。桂枝湯の別名は陽旦湯と言う。つまりは陽証の朝であり陽証の始まりということなる。桂枝湯証は奥が深い。単なる風邪薬ではないのは周知の事実である。桂枝湯から見た陽証の朝とはいかなる景色なのだろうか?


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