蟹・鹿・マムシ | 漢方1日1歩のブログ

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1日生きるとは1歩進む人生でありたい(by湯川秀樹)の言葉のように、傷寒論や類聚方広義、勿誤薬室方函を参考に1日1歩づつ漢方医として成長していきたいと思っています。(実際に患者に処方するにあたっては添付文書を参照され、自らの診断と責任でご処方ください。)

伯州散という創の治癒起点に有効な薬があり、吉益東洞が頻用した薬でもある。その構成生薬は

 

津蟹

鹿角

反鼻(まむし)

 

である。動物由来生薬オンリーで高価だが、効きそうである。

 

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