フランスワーホリから帰国してからのこと。
帰国後、ありがたいことに友人からの紹介であまり就活せずに仕事は決まりました。
期間雇用の事務(総務)のお仕事です。
事務仕事は初めてでしたが、やってみたかったのですごく嬉しかったです。
ずっと販売(アパレル・書店)だったので自分のデスク、パソコンがあることに感動。
電話は苦手だけど黙々と書類を処理していくのは楽しいです。
1年ちょっと、のんびりゆったりその職場で働かせてもらい、その後は建築・インテリア系の職業訓練を半年間。
ワーホリの時にウーフ(WWOOF・農家住み込み)で家づくりをしていたので一応関連はあるかもしれませんが、この仕事をしたい!と思って入ったわけではなく、転職するにあたり自分にできる可能性があるなら何でもやってみたいと思って行ってみて、その結果、向いていないことが分かりました。
(CADは楽しかったけどそれ以外は興味が持てず。)
その後またフランスへ。2か月ちょっとのフランス旅行です。
帰国後また就活して契約社員へ。数か月後に正社員になることが決まっていましたが辞めました。
興味があったんですが、仕事柄相談者の家庭の事を詳しく聞くので、自分の家庭の事で忘れていた嫌な記憶がたくさん蘇って来て苦しくなったのですぐ辞めました。
今の私には荷が重すぎました。
もっと自分と相手の区切りをつけて考えることが出来るようになればまたやってみたい仕事なので残念です。
(でも朝20分前に来て掃除・その他雑務の時間があり、毎日タダ働きということと、週1で全員でお昼を一緒にとるというのもストレスだったのでこの会社に未練はない。)
その後少しゆっくりしていましたが、仏人同居人が日本に来ることになったので短期バイトで旅行資金稼ぎ。
旅行後も声をかけていただいているので、今は短期バイトをしたりその他は派遣に行ったりしています。
そして今後はパートですが、仕事が決まりました。
昔あこがれてあこがれて、資格は取ったけど使う機会が無かったお仕事。
漠然と、ではありますが、中学生くらいから30歳までの私の夢でした。
(正社員枠はほとんどのところで30歳までしか受けられない。)
今回は偶然友人が求人が出ていることを教えてくれたので応募して採用されました。
正直、一度諦めた夢で、あの頃ほどその仕事に対する情熱が無いと思うんですが、それでも話を聞いたその日に夜中までかけて履歴書を書き翌日朝一で発送したのでやっぱり今でもやってみたい事だったんだろうな。
諦めはついたと思っていた、昔の夢が叶うとは。。。
ワーホリもそうだけど、私の人生、やり直したいと思ってやり直すことが多い気がします。
まっすぐうまく行くことがないのがつらいけど、やり直しは何度でもできるという事が分かっただけでも良かった。
子供のころから良く言うと聞き分けが良くて、悪く言えば諦めが早すぎる性格だったんですが、ワーホリは諦めきれず行ったし、今回も年齢でもう受けられないと思いこんでいた仕事だったから諦めたと思っていたけど、ずっと燻るものがあったのかも。
自分の望んでいた正社員での働き方では無いけど、今は他にもやりたい事があるのでこれが最良だったのかもしれません。
☆ブログランキング☆
応援クリックお願いします♪↓
☆読者登録・ツイッター☆