キッチントレーダーさやた

キッチントレーダーさやた

 産業用太陽光発電、FX、株式、貴金属、REITなど資産運用と、手料理による節約で家族のため戦うサラリーマン。スイーツ、海外旅行、ブラジリアン柔術、グラップリング大好き。太陽光普及でエネルギー争奪の戦争を無くせると信じ発信します!

 タンソンニャット空港で、テイクアウトしていたバインミーを食べ搭乗手続きを済ませて待つ。バインミーはイワシオイル漬けにケチャップソースをかけ野菜をふんだんに挟み、パンはややしっとり気味の優しい甘さと相まって絶品。総菜パンとしては生涯ベスト3に入るくらいの絶品だったが、写真撮り忘れが悔やまれる。ホーチミンに来ることがあったら、アナイちゃんを撫でるためにも絶対にもう一度買いに行こうと心に誓う。

 搭乗ゲートの待合室で、酔い止めの薬を飲むため水500㍉を買おうとしたら、6ドル(約900円)という超強気価格だったため、ゲートから手荷物検査口に戻り、別の店で3ドル(約450円)の水を買いに行く。450円でも高いが、もう空港から出られない以上、背に腹は代えられない・・・・。

 搭乗時間の23時20分になり離陸。翌日7時40分成田着のため、「どうせ寝るからいいか」と有料の機内食を注文しなかったが、深夜3時くらいに空腹で目が覚め、冷房も効きすぎて寝られない。寒さでカロリーを身体が欲しているのが分かり、非常食としてに日本から持ってきたエースコインビスケットを貪り食う。常にバッグの中に一つ菓子を入れておけば、こういう時に大変役立つのでおススメ。もちろん美味いから、気持ちも落ち着きを取り戻せるというもの。

 空腹がまぎれて眠気も戻り、ひと眠りしたら7時40分成田到着。帰国手続きを終え朝食を食べようにもほとんど店は開いておらず、ラウンジも使えないため空腹をこらえ帰宅。出発前に調理しておいたパンなど遅めの朝食を取りつつ、妻に「楽しかったな」と声をかけ約4年ぶりの海外旅行を終えた。

 さて、また海外行けるよう稼がないとね。

にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング

 

 

 ホットドッグ?で小腹を満たし、10分ほど歩いて、フランス建築の遺構、郵便局に到着。

 

そこから更に歩き、交差点にかかった橋と噴水広場を楽しみ

 タンディン教会に到着。ピンクと聞いて、地方ラブホテルのようなドギつさを想像していたら、思ったより落ち着いた色合いで、目立つが視覚的にうるさいほどではない。

 そこからまた10分ほど歩き、チュングエンコーヒーの支店で、別のベトナムコーヒーをリピート。大衆店なのか、2杯で90000ドン(約540円)と安い。予想通りの味で美味しく、休憩を取った後スーパーで最後の買い物を行い、グラブで配車を手配し、200円程度で15分ほど乗車しホテルに戻る。

 

 

 ホテルに戻ったのが19時で、晩飯の時間になるが、どうしても食べておきたいバインミーがあり、初日にベトナム菓子を買った店へ行く。そこでバインミー2つを70000ドン(約420円)で購入するわけだが、手作りのため待っている間に看板ネコが寄ってきて、伸ばした手に頭や体をこすりつけ、まとわりつくその人懐っこさに

ああん!なんて可愛いの!

と心の中で気持ち悪い声を出す。妻の手にもまとわりつき、もう夫婦揃ってメロメロだ。

 あまりに可愛かったので、「This Cat is pretty、 What is name?」と適当な英語で店員に聞くと、アナイ?とのことで、別れ際には「次に来るまで元気でな―」と声がけし、後ろ髪をひかれながらホテルに戻る。

 ホテルでフロントに預けていた荷物を回収し、恒例のグラブで空港までの車を手配、約20分スーツケース込みの乗車で400円程度だけでタンソンニャット空港に到着。運転手に「カムオン!」とお礼を言うのも、今回の旅行では最後になったことに、名残惜しさを感じたが、とにかく安くて速くて便利すぎる・・・。もうこれなしでベトナム旅行は出来ない依存レベルだ。

 続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング

 

 

 次に向かうは、世界的に珍しいピンク色の教会「タンディン教会」。グラブで配車すれば安くて速いのだが、街並みを堪能するため歩きで向かう。

 途中で見かけて入ってみたモスク。人懐っこい猫が可愛い。

 猫と戯れた後、まずは歩き疲れて失った水分と塩分を取るため、ビンコムセンター内のベトナム料理レストランで、バインセオとドリンク2杯を174960ドン(約1050円)で注文。2人座ってそれなりの大きさのバインセオをシェア出来て、飲み物が付いているのは、やはりベトナムのお得感。バインセオはもやしのシャキシャキ感、独自スパイス?を入れた塩を足しての塩味がなかなか美味い。ドリンクは、昔小学校で友人から分けてもらった甘い麦茶の味がして、マズくはないが金を出してまで飲みたいものではなかった。

 一息ついたのち更に歩いていると、大量のワッフルを焼き上げている路上店を発見。海外旅行の経験上、料理の仕込みをしこたまやっている、売り物を大量に用意している店は大体美味い。たくさん売れるからこそ用意しているわけで、直感で何を売っているかも分からないのに1個注文。日本円で120円で、ソーセージとクリームチーズ?をホットケーキ生地のようなワッフルで包んだだけの、ジャンクなホットドッグ風軽食だったが、ソーセージの塩気、クリームチーズのコク、生地の軽さかつほのかな甘さが相まって

滅茶苦茶うめえ。

 ガイドブック等で見たことのない料理だが、妻も絶賛。もう一つ買おうかと思い悩むが、これから新しく出会うベトナム料理に備えて、泣く泣く1個に留めた。

 続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング

 

 

 ベトナム旅行3日目、本日深夜の帰国便に乗るため実質的に最終日。例によってクオリティの高い朝食を終え、いざ市内散策に。

 まずベンタイン市場で、妻のお目当てであるメニューをシェアして食べる。名称は分からないが、1杯25000ドン(約150円)で、春巻きのモチモチ感、酢ベースのスープ、パクチーや揚げ玉?のトッピングバランスが良くて美味い。

 次に向かうは、

 

 

 前回ベトナム旅行で絶品だった「チュングエンレジェンド」の本店らしき店。スタンダードなベトナムコーヒー119000ドン(約714円)、エッグコーヒーも119000ドンと、ベトナムの物価としては高級店。ベトナムコーヒーは極めて濃厚な味わいに、付属のコンデンスミルクを全部入れ粘度バッチリの仕上がりにして、前回旅行よりやや薄い感じもしたが、なかなか美味い。エッグコーヒーは造形に凝っており目を楽しませてくれるが、卵とコーヒーの相性があまり美味いとは感じられず、妻も微妙な表情。というか、生卵自体あまり好きじゃなかったなあ・・・。

 

 コーヒーで一息つき、さあ観光再開だ。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング

 

 

 夕食の時間になり、円安でもベトナムの物価はまだ全然安いので、一度高級なベトナム料理を食べてみようかと判断し、ホテルマンのおすすめで徒歩二分の老舗高級ベトナム料理店に行く。例によって店名は分からないので画像だけだが、内装も凝っており、家族連れなどこぎれいな人々でほぼ満員に賑わっていたため、「海外では、人の多い店に入ればハズレはない」というマイルールに従い入店。飲み物はスプライト35000ドン(約210円)とビール45000ドン(約270円)、メインディッシュは店員に「一番人気があって、一般的なベトナム料理はどれですか?」と尋ねて魚介発酵スープにブンを入れる鍋59万ドン(約3540円)を注文する。

 全部で4000円程度なのに、鍋が多すぎて食べきれるか不安になるが、食べてみると魚介にニョクマム、醤油、砂糖などに近い味わいに、発酵したコクや深みが合わさりなかなか美味い。それでいて日本で見慣れない淡白な味わいの野菜が、コクをまといこれも美味い。締めに食べるブンは、やや短めに切られややざらついた表面がスープを存分にまとい、汁を最後まで味わうには最適。高級料理とは聞いていたが、この値段で食べるなら、質、量とも合格点。ただ、人が多いのか伝言が上手く行っていなかったのか不明だが、注文から20分以上待たされ、レジでも外国人観光客らしきおばさんグループが何らかのトラブルに巻き込まれており、快適さという点では少々減点。

 まあまあ満足な夕食を終え、ホテルに帰り就寝。マシンガンとハンドガンで実弾を撃った衝撃の感触を手に抱え、心地よい眠りに落ちていった。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村 海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング

 

 

 ハンモックカフェをチャーター時間いっぱい堪能し、ホテルに戻ってアフタヌーンティーでおやつ。おやつは写真のバインミー店2軒で買った、ベトナム名物らしき名前不明の菓子。

 ホテルマンに持ち込みOKの確認をし、モチモチ感と甘さのバランスは、濃いベトナムコーヒーのブラックとセットで食べると美味いことこの上なく、

 

もちろんホテルで用意してくれたマフィンなどスイーツ類も大変美味い。

 一息ついたのち、配車アプリ・グラブで近所の大型スーパーまでの車をチャーター。片道15分200円程度でスーパーに着き、お土産を両手いっぱいに抱えるくらい買っても、グラブでホテルまでの車をチャーターすれば、10分後に指定位置へ車が到着し、乗ってホテルに着けば現金のやり取りなしで後日クレジットカード引き落とし。

 こんな便利なものはない。

 こりゃタクシーの数10分の1になるわな・・・・。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村

 

 

 銃火器を一通り楽しんだ後、春巻きペーパー作成の実演、5年前には飲めなかったが枯葉剤の除去が終わり一応安全になった噴水など見て休憩。休憩所は猫がたむろっており、手を伸ばしても逃げないところに、係員や観光客に大事にされている様子がうかがえる。5年前にはここに生後1か月くらいの子猫がいて、

 

 

携帯のストラップにじゃれて遊んでいたが、この時の猫が、もしかすると今目の前にいる猫なのかは、聞きそびれたので分からない。


 

 クチトンネル観光を終え、妻のメインイベントであるハンモックカフェに向かう。ハンモックカフェとは、主にベトナムの地方にある、飲み物代を支払えばハンモックでゆっくりできるカフェで、ハンモックでゆっくりできても飲み物代は普通に安く、都会では成り立たないが地方なら安い土地代で運営できるので、そこら中に店があるという。今回はベルトラのクチトンネル1日ツアー申込で「観光客がほとんどいない、現地の人が利用しているハンモックカフェに行きたいです」と頼んでおいたわけで、ガイドも「お任せください!」と自信満々の笑顔。クチトンネルを車で出て約10分、そのハンモックカフェはベトナム語表記ゆえ文字に出来ず画像しか見せられないが、本当に地元民だけしか利用しておらず、我々観光客が入った瞬間「なんでこんな所に観光客が?」と人目を引いてしまう。1500ドン(約90円)のベトナムアイスコーヒーを2つ注文し、コーヒーが来るまでの間にハンモックの使い方をガイドに習う。

 

 ハンモックに最初に足を入れようとする間違いはあったが、ガイドの教え通りに座ってから靴を脱ぎ身体を横たえると

あ・・・・極楽・・・・・

というくらいのリラックス感。体が地面から離れる気持ちよさ、布団のように挟まれないことでの重量感の無さなど、

これは5分で寝れる自信がある。

 アイスコーヒーもベトナムらしくガンガンのゴリゴリに濃厚で、氷が入っているのにグラスの向こう側が見えないレベル。この苦さにベタベタのコンデンスミルク?クリームが合って、人生で最も美味いアイスコーヒーはこれに決定。しかも無料の緑茶まで付いていて、ハンモック利用時間無制限。これまで美味いものや楽しいことはそれなりに味わってきたつもりだが、50年目にして自分の中でのコストパフォーマンス1位が入れ替わった。

 コーヒーで喉の渇きが癒され、心地よい風とハンモックに包まれ、アリがたまに木から落ちてくるが、そんなことどうでもいいくらい心地よい・・・・。楽園って、こんな安価に手に入るものだったんだ・・・・。やっぱり海外は楽しいなあ・・・・眠い・・・・。

続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 


 

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村

 

 

 クチトンネル入り口で入場料2人分250000ドン(約1500円)を払い、ガイドの後をついていく。5年前に見たトラップや展示はほとんど変わりなく、その辺りは横目に大半をスルーし、穴の中に隠れるベトコン体験、戦車に登る、トンネル通過など、フィジカル系のイベントを一通りこなす。5年前は腰椎椎間板ヘルニアの緊急搬送3か月前で、痛みのため楽しさをほとんど感じられなかったので、今回は万全の体調で楽しみたかった。5年前苦労したベトコン体験やトンネル通過は、足が効き腕力も戻り、ブラジリアン柔術家らしい体さばきが可能になり、多少きついが痛みはなく楽しむ余裕ができた。


 フィジカル系イベントを終え、メインイベントであるマシンガン体験。5年前はAKライフルを妻と5発ずつ撃って、その時の爽快さが桁違いすぎて、隣でマシンガンが撃てたのに「満足したからいいか」とスルーしてしまった。その後帰国し日常を過ごすうちに「なんであそこでマシンガン撃たなかったの?」と己の判断を悔やむ日々、そしてコロナ禍に入り海外旅行に行けなくなったことで、マシンガンへの思いは募るばかり。その思いだけでコロナ後初の海外旅行をベトナムに決定したのだ。


 受付でマシンガン20発を購入し、前回みたいな後悔をしないよう「撃てる銃火器は全部撃つ!」方針のもとハンドガンも10発を購入、合計280万ドン(約16800円)とベトナムでは超高級レジャーだが、ハワイなどで撃つより多分格安。まず自分がマシンガンを10発撃ったが引き金の軽さと肩にかかる振動がすごく、ダダダダダ!という発射音が大きいものの意外に軽く、その軽い音が爽快感を演出する。しかし撃つ度に銃身がブレて的にはほとんど当たらず、漫画やアニメで見た「マシンガンは狙うものではなく、一掃するものだ」という原則はその通りだった。


 次に撃つのは、前回撃てなかったハンドガン。一般的なイメージの拳銃で、漫画やアニメでは技術さえあれば片手で構えて百発百中出来そうなものだが、撃つたびに反動がすごく銃身がブレて当たらない。「その構えじゃ当たらない」とでも思ったのか、見るに見かねた係員が、「肘を曲げるな。腕を伸ばして構えろ」的なレクチャーをしてくれて、その通りに撃ったら反動が来てもまっすぐ撃てる。的に当たるまでには行かないが、アドバイス一つでここまで違うとは、ブラジリアン柔術家として技術の大事さを改めて思い知った次第。妻もハンドガン5発、マシンガン10発の発射音と振動にビビりながらも、楽しそうに撃っていて何よりである。

 続く(面白かったら、以下クリックお願いします!)

 

海外旅行(アジア)ランキング
海外旅行(アジア)ランキング にほんブログ村 旅行ブログ ベトナム旅行へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 遅ればせながら、昨年2023年の投資成績をまとめた。

 日本株、REIT、ETFなど国内系個別銘柄は、

売買益+416933円、配当・分配金は+253367円。

 FXは、

売買損マイナス226984円、スワップ金利+424673円

 米国株など海外系個別銘柄は

売買損マイナス169837円

 太陽光発電は減価償却や経費を差し引き最終利益が

+275466円

 以上合計して

+973618円で、近年無い利益だった。

 国内外とも右肩上がりの相場、REITは突発的な減配もなく、FXでは安定の円安、太陽光は台風など大きな修繕もなく、これで稼げなければマズいレベルの1年だった。だが見方を変えれば、これらが全て逆になる1年もあるわけで、その時に備えて一定量、マイルールとして資産の3分の1は現金で持っておかなくてはならない。

 さて、今年も頑張っていこう。

 

 

 

 新年から、コロナ禍で止まっていた賀詞交歓会など仕事が激増し、自炊する時間が取りにくくなってきたので、取り寄せたのがこれ。

 玉露園の「梅たっぷりうめこんぶ茶」だが、粉を器に入れお湯を注ぐだけの簡単調理。忙しければこれだけで一品作れて、もちろん味も美味しい。

 これは激務が始まった新年から、手放せない一品だな。

提供:玉露園ファンコミュニティ
【レシピ投稿募集・新商品『梅たっぷりうめこんぶ茶』の使い方を紹介していただけるモニター150名様大募集!】
玉露園 玉露園