2月最初の週末です。

昨日は節分でしたね。

帰宅途中にアパートの１階で小さな子が外に向かって

「鬼は〜外！福は〜内！」

って豆をまいていました。

 

なんかほっこりしました（笑）

こういった昔からの行事（習わし）はだんだんと減ってきてますからね。

意味をよく理解して続けていきたいですね。

 

今日は、７つの習慣の中の「第１の習慣」からお伝えします。

副題として「主体性を発揮する」とあります。

主体性とは、主体的に行動しようとする態度です。

主体とは、自分の意思で行動すると整えられる人（もの）とあります。《新明解国語辞典》

 

７つの習慣では「主体性を持つ」ということを「自分の人生に対する責任をとる」ということだと言っています。

 

つまり主体性を持つということは、周りからの影響（環境や感情、状況、条件、生い立ちなど）に左右されることなく、自分の意思で行動するということです。

 

主体的でなくなる（＝自分の人生に対する責任を放棄する）と、その人は反応的になります。

天気が悪ければ気分が落ち込む、根気がないのは親のせい、根気がないのは遺伝のせい・・・

 

主体的である（＝自分の人生に対する責任を持つ）と、周りからの影響に振り回されることはないということです。

 

トランプの発言に１国の首相が右往左往しています。

挙げ句の果てには、

「アメリカのためにアメリカ国内に７０万人の雇用を日本が作る！」

なんて言っちゃいました・・・

 

バカだ・・・やっぱり

日本の雇用創出が先だろ！

日本の雇用環境を変えること（派遣から正社員）が先だろ！

 

おっと、つい我慢できずに・・・

この国の首相は、主体性を持っていないようです。

 

だからこそ、個人がしっかりと主体性を持たなくてはいけない時代になりつつあると感じています。

国が悪いから、首相がバカだから・・・と嘆くだけでは、自分の人生に何も起きません。

それは、反応的だからです。

 

小さなことからでもいいので、主体性を発揮しましょう。

自分の人生に対して、自分で責任を持ちましょうね（笑）

気づいた人が生き残ります。