天気予報では徐々に回復にむかうとのこと

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期待をしつつ長野電鉄で小布施へ向かうと



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小布施駅に到着。
駅からは見えませんが、1km先には千曲川、そして並行するように北陸新幹線
やっぱり雨


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小布施駅ホーム


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駅舎


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拾れぬ栗の見事よ大きさよ 一茶


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街のあちこちに車両通行不可の散歩道があります
ここは屋台道


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信号待ちで止まった交差点には「栗と神さま」の紙芝居がありました


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皇大神社


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社殿


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神明造の本殿


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桜井甘精堂
ここの善光寺落雁はお土産の定番ですね



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その松葉屋本店の脇から始まる回遊路中町小径


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入り込むとレンガ造りの建物が突然


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レンガ造りの煙突でした


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お店の庭を縫うように散策道が抜けていきます


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枕木を使った駐車場かな。


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回遊路はここまで


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市神


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高井鴻山記念館


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小布施に北斎を呼んだ人


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小布施陣屋跡の説明版

陣屋というのは本陣と似てるけど、全く別のもののようです。
1 3万石以下の大名が城の代わりにもった
2 旗本の知行地、大藩の家老の知行地
3 飛び地を持つ大名の出張所
4 幕府直轄領の代官所
などを陣屋と呼び、小布施陣屋は4番にあたるようです。
城主の居城にたいして、陣屋は在所と呼びます。

どこかの手毬唄に「おらが在所の陣屋の殿さま狩好き酒好き女好き」
と出てきますが、この陣屋はどれなのでしょう。

一方、本陣と言うのは宿場で大名や役人などの宿泊所として指定された建物のこと。


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その右脇から通り抜けできそうな小路
陣屋小路です。



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抜けて、ぐるっと左にまわって戻ってくるt
日本のあかり博物館


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北斎館ちかくの店の外には昔の用具が並べてありました。


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北斎館


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国道403号からここに来るまで小布施堂の建物がいくつかありました


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雨の夜やしかも女の寒念佛 一茶

寒念佛とは小寒から大寒にかけての寒の頃に30日にわたって念佛を唱える。
その間、女性に会うと願いが叶わないという。


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市街地を離れ、雁田山の方へ向かいます。
小布施堂の栗畑


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なだらかですが、ずっと道は登っています


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ちょっと方向を間違えて松川の堤防に出てしまいました。



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雁田交差点から東に進んで修正OK


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不思議な形の花?


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穴観音の湯のわきのほうから上る道


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石段を登っていくと


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崖から落ちないように


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穴観音


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以前あった観音堂は取り壊されたようです。


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振り返って北側

この右のほうにおぶせ藤岡牧夫美術館がありますが、まっすぐ下りる道がないので、
先ほどの石段を戻ります。


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付近は林檎畑
なんかたくさん落ちてます


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美術館のとなりから始まるせせらぎ緑道を雁田山の麓に沿って北へ


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ジャンプ台?


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右が雁田山


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歩道には石が埋めてあります
石というか岩ですね。
大きいので歩きやすいです


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浄光寺


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ゆうすげ花壇


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軽井沢町から譲り受けたゆうすげ(キスゲ)などを育てています。


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岩松院

痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり
と一茶が詠んだ池があります。

ここからは駅にもどるべく、西へ


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雨が強くなってきたころに線路に出ました。
ここから駅まではすぐ。