連絡しなければならない用件があり、
旧友S子宅に電話を入れました。

あいにくS子は留守だったので
同じくクラスメートだったS子のダンナ・K君に
折り返しの電話をお願いしました。


メール弁慶な私、
他人様の家に電話するのが苦手で
それもかなり親しいか、赤の他人ならまだ大丈夫なのですが
K君のように微妙に知ってる相手だと緊張してしまい、

自宅の電話番号を言わねばならぬ瞬間、
頭の中が真っ白になり、口をついて出たのが
かつて一日何回も言い慣れた勤務先の代表番号でありました
(いやだねぇヽ(*'0'*)ツ)


しまった、と気づいて あわてて言い直したら
K君に思いきり大声で
「しっかりしてくれよ~~~」と
節回しまでつけて 突っ込まれました。∑(゚Д゚)


K君とは何十年かぶりに話してるのに(しかも奥様の友人として)
そんなに突っ込まなくてもとグサッときました。
(悪気はないのだろうけど下町のオヤジなんだろうね)

申し訳ありませんーーと目上の人を相手にするが如く
謝ってしまいました。



夜になってS子から電話があり
彼女とは和やかにおしゃべりし、
今後のためにメアドも教えてもらいました。

いつもならここで友人冥利を感じるところですが、(*^o^)乂(^-^*)
あのK君の容赦ないツッコミで……

秋の実


かつて クラス合宿のオリエンテーリングで同じチームになり
「俺はボーイスカウト出身だからな!」と豪語するK君の
コンパスさばきに翻弄され、(@_@)

何かが違うのじゃないかと思いつつ山野をさまよい
その晩、首が腫れ高熱を発し
「毒虫に刺されたおそれがある」との先生方のご判断で
医院に搬送。。(/ω\)。


その後しばらくの間、知らない他のクラスの男子たちにまで
「ほら…あの…毒虫の…」と通りすがりに囁かれ
噂の女になってしまったトラウマが突如甦りました。


おそらくK君S子夫妻の間でも
「ともえりってさ、だいぶボケたんじゃねえ?」
「あ、そういえば、何年か前、脳梗塞になったとか聞いてるわ」
という会話がなされてそうです。


私自身は電話による緊張のせいだと思ってますが
脳に病気があるとあらぬ疑いをかけられるというもの。


季節の変わり目、風邪、インフルエンザ、脳梗塞には
気をつけていきましょう。(*^o^*)/~
……ハイ、特に私めが気をつけます(*v.v)。



人気ブログランキングへ