……そのうえ濡れて、すべりやすそう!
傘さすこと優先して、杖を携えてない
でも、ここでこけるわけにはいかないのだ
私は一見、障がい者に見えない方なので
(しばらく見てるとわかる……(;^_^A)
警備の人も駆け寄ってはこない
呼んで、来ていただくまで
ここで風のなか静止して待ってる方が
よほどバランスが危ない (@_@))
私は一見、障がい者に見えない方なので
(しばらく見てるとわかる……(;^_^A)
警備の人も駆け寄ってはこない
呼んで、来ていただくまで
ここで風のなか静止して待ってる方が
よほどバランスが危ない (@_@))
慎重に、なんとか乗り越えたよ
歯科クリニックでは、
「雨の中、大変でしたね」と
先生自らがていねいに歯石をとって下さり
外に出ると、雨に加えて風が激しくなり
散歩はやめて、とある屋内施設に立ち寄る
さすがにハロウィンのディスプレイはまだない
いつだったか、、勤労学生時代
渋谷のどこか劇場か大型書店の入ったビルかな
とにかく文化施設の一角に
臨時のDJブースが設けられてあって
そこに「川島なお美」名のプレートが
さりげなく置かれていた
ああ、2時間後に彼女はここにやってきて
ミスDJとして輝くんだな……
世は、女子大生ブーム
そのど真ん中を駆け抜けていた彼女
父亡き後、弟妹を扶養していて
華やかなことと無縁な勤労学生だった自分とは
かけ離れた存在のスターと思っていたけれど
ある日、彼女がA大学二部の学生だと知る
当時、M大学二部の給費生だった私は
俄然、親近感を覚えることになる
その後の彼女のご活躍
そしてご夫妻での闘病生活は
他の人がたくさんお書きになってるので
あえてここでは語らず。。
美しい涙雨は
彼女の愛した白ワインの雫
川島なお美さんのご冥福を祈ります