あなどれない子供の観察力 | ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

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笑顔がにじみ出る(はずの)
「ゆるイラスト」とともに、
なんてことはない日常をつづったエッセイ

 

 長男が小学一年生のときに描いた絵がでてきました。

 

 その頃、ママに反発していた模様。相当ガミガミ、怒っていたらしい。

 

 ママの絵はみんな、目をつり上げ、火をふき、ツノを立てる鬼ばかり。

 

 この食前、食後のママの絵、、、お腹が空いていると爆発する、、、真実をつかれているだけに、悔しい、、、

 

 

 子供の観察力は、ほんと、鋭い。

 

 里帰りしていたとき、おじいちゃんがジュースをシャツにこぼしたのを見た幼い長男が、

 

「あ~ たいへん、おばあちゃんが何て言うか!」と、あわてていました。

 

 「おじいちゃんがこぼすと、おばあちゃんに叱られる」という方程式を、あどけないながらも、しっかりと読み取っていたのです。

 

 おばあちゃんが紫のシャツをずっと着ているので、「明日は、着がえてね」と、これも幼い長男に言われたそうです。おばあちゃんの弁明によると、同じように見えるけれども違うシャツを着ていたらしいのですが、それにしても、よく見てるんですね。

 

 目のつけどころが違うのでしょうか、子供って、、、