怒り爆発、うれしさ爆発 | ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

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笑顔がにじみ出る(はずの)
「ゆるイラスト」とともに、
なんてことはない日常をつづったエッセイ

 

 ときどき、怒り狂って必死に叫んでいる夢をみます。

 

 昨夜のは、どこかの店頭で、マスカラのサンプルをさせてもらう(マスカラなんてしないのに、なぜだ?)という設定です。1回させてもらって、次に友達と行って、友達がした後、あなたも?ということになり、また私も、チャチャッと塗らせてもらいました。

 

 すると、2回目からは90ドルです、って言うんですよ、そのマスカラカウンターの中の人が、、、この前、渡したカードにそう書いてあります、、、って、え?、そういや、カードをもらったっけ?と、少々弱気になるものの、そんなん、おかしいやんけ~~~、と、鬼の形相で食ってかかり始める私! 向こうは、そこいらの店員総動員で、応戦してくる。

 

 「なにさ、これって、まるで、試供品を無料のように提供しておいて、2個目からは90ドルですって、言ってるようなもんじゃないか!!!」って、興奮し過ぎて胸が詰まるので声にならない声を張り上げ叫ぶ私。うまく声が出ないので苦しい~ 魂の叫びだ~!!、、、ってところで、目が覚めました。

 

 側で寝ていたおーくんが、横に座ってくれている。怒りで体が硬直していたのか、動かすと痛い。手首も長時間折り曲がっていたようで、ゆっくりとしか動かせない。

 

 あ~、夢でよかった。あ~、90ドル払わされないでよかった~

 

 しかし、まあ、なんなんでしょう、これって。こういう夢を見るということは、潜在的に、うっぷんが相当たまっているということ?

 

 夜は、くだらないことで、怒りが爆発していましたが、昼間は、くだらないことで、うれしさが爆発しました。

 

 息子たちに買った大衆ブランド Entenmann’s の Soft’ees white powered ミニミニドーナツを、思わず一つ食べたら、柔らかくておいしい~ そうだ、明日の朝、コーヒーとこれを食べて朝ごはんにしよう!と思ったら、小躍りしたくなるぐらい有頂天になっちゃった。

 

 これって、なんなんでしょう。潜在的に、私は、相当単純ってこと?