My Little Sunshine | ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

ほのぼの街のほんわか通りに、ふわっと風がふく

笑顔がにじみ出る(はずの)
「ゆるイラスト」とともに、
なんてことはない日常をつづったエッセイ

 昨日、次男の高校フットボールのHome Openerの試合を観てきました。

 

 隣にたまたま、校長先生が座っていて、そこに副校長先生がやってきて、サッカーで、ゴーリーの頭が何かに当たったらしいとかいうようなことを報告していました。秋はサッカーシーズンでもありますので、そちらで、けが人が出たらしい。

 

 すると、フットボールでも、ボールをキャッチした次男のチームの選手が倒されたまま、起き上がれない事態に、、、後で次男に聞くと、ひざのところでクキッと足が折れ、あらぬ方向に曲がっていたそう、、、うっ、聞いているだけでも痛そう、、、

 

 救急車がフィールドに入って行きました。校長先生も、あ、あの子ね、あ、あれがマムとダッドね、、、と独り言をブツブツ言いながら、フィールドへ降りて行きました。

 

 救急車はフットボールの試合の時は必ず、わきで待機しているのです。準備がいい、、、って、大怪我が起こることを十分想定内にしていて、それでも戦わせるって、それでみなさん、いいの??

 

 今年から、一つ400ドルもする、より頭を守ってくれるというヘルメットに変わりましたけど、、、

 

 危ないスポーツだからやめなさい、という親の反対を押し切ってフットボールを続けている次男。親しい友達たちと一緒にチームの一員であることが魅力なようなのですが、幸運にもというか、次男はドンくさく(フットボールにはトライアウトがないのです!)実際、試合でプレイするのは皆無ですので、肉体的に傷つく恐れはまあないのですが、親しい友達たちがみんなスターティングメンバーで大活躍しているというのに、自分だけサイドラインで試合中つっ立っていることで、精神的に傷つかないのかな、と少々、心配になります。

 

 まっ、それがイヤなら、とっくにやめているでしょうから、本人、そんなことあまり気にしていないようです。あんなに寝坊助なのに、夏休みも自分で目醒ましをかけて、朝早くても、必ず練習に行ってましたから、、、

 

 我が子ながら、その芯の明るさが羨ましい、、、

 

 私なら、自分はシニアなのに下級生がもうレギュラーだなんて、みじめだな、みんな、そんな自分のことを笑ってるんじゃないかな、などと、ぐちぐち思って、いたたまれなくなっているだろうな。次男は、そんな風には考えず、チームが優勢なら飛び上がって喜び、その時その時を楽しんでいる、、、

 

 次男は、こんな根暗な私に、いつも光をさしてくれる、私のリトルサンシャインです!