うまそ~(>_<)
あのとちおとめを育てられるなんてっ!
【DATA】
イチゴ とちおとめ
Fragaria×ananassa
開花時期:4月~5月
【品種の紹介】
バラ科オランダイチゴ属の多年草
原産地は北半球の温帯に10種ほど分布します。
現在私たちが食べている食用品種は元をたどればアメリカ大陸原種の雑種だそうです。
後に18世紀にオランダで作出された品種がベースになっているそうです。
日本には江戸時代末に渡来しました。
明治時代の中頃には品種改良が始まり、
現在のような多様な品種が作出されるようになったのは戦後になります。
「とちおとめ」は栃木県農業試験場で育成され、1996年(平成8年)に品種登録されたイチゴ。
大粒の果実は糖度が高めでほどよい酸味を持ちます。
また、果汁が豊富で果実がしっかりしているので日持ちがよいのも魅力だそうです。
風味のよさから人気が急上昇し、現在では東日本ではシェア1位なんだそうですよ!
【管理のポイント】
今回は鉢植えでの管理方法です。
陽の沢山あたる場所に置きましょう。
寒風に弱いので注意。
乾燥・多湿に弱く水やりが重要です。
土の表面が乾いてきたら、たっぷりと与えて下さい。
実付きを良くするために花が咲いてきたら綿棒などを使い雄しべと雌しべを人工授粉させましょう。
実はヘタのあたりまで、しっかり赤く色づいたら食べ頃になります。
苗を増やしたい場合は初夏にのびたプランナーを別のポットに入れて株分けします。
【コメント】
近年、園芸市場でも高級品種のイチゴ苗が多く出回るようになりました。
そのなかでも特に「とちおとめ」は知名度が高く人気の有る商品だと感じています。
果物屋に並んでいるクオリティに育てるのは難しいかもしれませんがやりがいはバッチリなハズ。
やはり自分で育てたとちおとめは最高の一粒ですよ(^^)/
#花 #園芸 #鉢物
2017/01/19
特に花は寒さによわいので寒風に注意ね
大実品種だそうですよ